この神社について
出雲国一宮。スサノオノミコトを主祭神とし、火の発祥の神として崇敬される。出雲大社と並ぶ島根最古の大社で、日本の火の発祥地ともいわれる。
歴史・由来
出雲国一の宮(出雲大社と並ぶ)。創建は神代と伝わる古社で、島根県松江市八雲町、意宇川(おうがわ)の上流に鎮座する。
祭神は熊野大神櫛御気野命(くまののおおかみくしみけぬのみこと)=素盞嗚尊(すさのおのみこと)。八岐大蛇退治の英雄として知られる神を、出雲では「熊野大神」と称して奉斎する。
『出雲国風土記』(733年)にも「熊野山に鎮まる」と記され、出雲信仰の極めて重要な聖地。古代、出雲大社と並ぶ、あるいはそれ以上の格を持っていたとも言われる。
毎年10月15日に行われる「鑽火祭(さんかさい)」は、出雲大社の宮司が熊野大社に出向き、出雲大社の祭祀に用いる「神聖な火」を、熊野大社で起こした火種から受け取る、千年以上続く儀礼。これは「火」を介して出雲大社と熊野大社が一体であることを示す、極めて稀有な祭礼。
紀州・熊野三山の名と同じだが、ルーツは出雲熊野大社が先で、紀州熊野は出雲熊野からの分霊とする説もある(一方、別系統とする説もあり)。
見どころ・特徴
JR山陰本線「松江」駅からバス、または車で山陰道「松江中央IC」から約30分。意宇川(おうがわ)上流の山あいに鎮座する。
参道は鬱蒼とした原生林を抜ける厳粛な道のり。出雲大社の華やかさとは対照的な、深山幽谷の趣。
社殿は近代の再建で、伝統的な大社造に近い意匠。
毎年10月15日の「鑽火祭」は、千年以上続く神聖な火の祭礼。出雲大社の宮司が「神聖な火種」をもらいに来る、極めて稀有な儀礼。
毎年4月13日の例大祭、10月15日の鑽火祭が、出雲祭祀の中核として続く。
近隣の「八重垣神社」(縁結びの神社)、「神魂神社(かもすじんじゃ)」(出雲国造の祖を祀る古社)と組み合わせて、出雲祭祀の奥深さを巡る巡礼コースとして人気。
学び・特徴
主祭神
伊邪那伎日真名子・速玉之男命(スサノオノミコト)
社格
出雲国一宮・名神大社・国幣大社・別表神社
創建
神代(出雲国風土記に記載)
ご利益
厄除け家内安全五穀豊穣勝負運
テーマ
パワースポット
基本情報
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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