TabiShiri
神社 御朱印 甲府市

甲斐奈神社

かいなじんじゃ

この神社について
山梨県甲府市の中央にある神社です。菊理姫命(くくりひめのみこと)と、木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)をまつっています。もとは、甲斐奈山と呼ばれる愛宕山(あたごやま)の山頂にまつられていたと伝わります。延喜式(えんぎしき)の神名帳(じんみょうちょう)に載る「甲斐奈神社」の候補の一つで、こうした神社を論社(ろんしゃ)といいます。皇族の安産祈願の神札を納めたとも伝わります。

歴史・由来

この神社を知る鍵は、山の上にあった神さまが、戦国時代に町へおりてきたことです。 【甲斐奈山の白山大神】社記(しゃき)には、土本毘古王(つちもとひこのみこ)が甲斐国で疎水の工事を行ったとき、甲斐奈山に白山大神(はくさんおおかみ)をまつったと書かれています。社伝では、第2代綏靖天皇(すいぜいてんのう)の皇子とされます。甲斐奈山は、現在の愛宕山にあたります。 【山から町へ】戦国時代、武田信虎(たけだのぶとら)のころに、山頂から町の方へ移されたと伝わります。経路と時期は、資料によって違いがあります。 【浅間大神もまつられる】文禄年間(1592〜1596年)に、浅間大神(木花咲耶姫命)も、あわせてまつられるようになりました。 【火災と復興】享保12年(1727年)の火災で社殿を焼きましたが、すぐに復興しました。昭和20年(1945年)の戦災でも社殿を焼き、戦後に再び建てられました。 【皇室との縁】皇族がご懐妊されたときには、安産祈願の神札を納めたと伝えられています。 【社格】明治9年(1876年)に、郷社(ごうしゃ)に列せられました。延喜式の神名帳に載る山梨郡の「甲斐奈神社」の候補の一つとされますが、どの神社がそれにあたるかは、確定していません。山梨県内には、同じ名前の神社が、ほかにも笛吹市にあります。

見どころ・特徴

【石段と拝殿】鳥居から石段を上がると、拝殿があります。拝殿の奥の、瑞垣(みずがき)に囲まれたところに、本殿があります。 【境内社】境内には、多賀社、鹿島社、山神社、神明社、諏訪社、天神社など、多くの境内社があります。 【子そだち石】「子そだち石」と呼ばれる石があります。 【イチョウ】境内には、イチョウの木があります。
年中行事・お祭り
【神幸祭(おみゆきさん)】例年、4月15日。 【大祓祭(おみそぎさん)】例年、6月の最終土曜日。半年分のけがれを祓います。 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
主祭神
菊理姫命(白山大神)木花咲耶姫命(浅間大神)
社格
旧郷社(明治9年〈1876年〉に列格)。延喜式神名帳の甲斐国山梨郡「甲斐奈神社」の論社の一つ
創建
創建の年は不明。社記には、土本毘古王が甲斐奈山に白山大神をまつったのが始まりとある
ご利益
五穀豊穣家内安全厄除け
テーマ
パワースポット
基本情報
住所
山梨県甲府市中央3-7-11
アクセス
JR身延線の金手駅から、南へ約220m、徒歩約3分です。バスの場合、最寄りの停留所は「城東1丁目」です。駐車場は数台分あり、入口が分かりにくいという声があります。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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