TabiShiri
神社 御朱印延喜式内社/旧郷社 笛吹市

山梨岡神社

やまなしおかじんじゃ

この神社について
山梨県笛吹市にある、延喜式にも記された古社です。社伝では、崇神天皇(すじんてんのう)の時代に神の山・御室山(みむろやま)に祀られたのが始まりとされ、「山梨」の地名の由来にもなったと伝えられます。室町時代の本殿は国の重要文化財で、藤の名所としても知られます。

歴史・由来

この社を理解する鍵は、神の山への信仰と、「山梨」の名前の由来とのつながりです。 【創建の伝承】 社伝では、崇神天皇の時代に疫病が流行したため、天皇の命令で御室山に大山祇命(おおやまつみのみこと)などの神を祀ったのが始まりとされます。祭神は、大山祇命、高龗神(たかおかみのかみ)、別雷神(わけいかずちのかみ)の三柱です。この社は山梨郡の名、そして山梨県の名の由来になったとも伝えられています。平安時代の「延喜式(えんぎしき)」の神名帳に記された式内社でもあります。 【武田氏の崇敬】 戦国時代には、武田氏から氏神として厚く敬われました。武田軍が出陣するたびに、戦いの勝利が祈られたといいます。境内に伝わる太々神楽(だいだいかぐら)の久米舞(くめまい)は、武田信玄が出陣のときに奉納して戦勝を祈ったと伝えられています。社宝として「武田信玄社参状」も残されています。 【社格】 延喜式内社に比定され、明治時代には郷社となりました。

見どころ・特徴

【国の重要文化財の本殿】 本殿は国の重要文化財(附・棟札2枚)で、明治40年(1907年)に指定されました。室町時代の建立と推定される、規模の大きい隅木入春日造(すみぎいりかすがづくり)で、屋根はこけら葺きです。同じ形式の山宮神社本殿(笛吹市)と比べても、室町時代の新しい表現がうかがえる貴重な建物です。 【太々神楽】 古くから伝わる神楽で、24の舞があります。山梨県指定の無形民俗文化財です。 【藤の古木】 境内の藤は笛吹市指定の天然記念物で、見ごろは例年4月下旬から5月上旬です。 【夔ノ神(きのかみ)】 笛吹市指定の文化財になっている彫刻です。
年中行事・お祭り
【春季例大祭】例年4月4日・5日 太々神楽が奉納されます。 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
主祭神
大山祇命高龗神別雷神
社格
延喜式内社/旧郷社
創建
崇神天皇御代(伝)
ご利益
厄除け五穀豊穣家内安全
テーマ
重要文化財式内社藤武将ゆかり
基本情報
住所
山梨県笛吹市春日居町鎮目1696
アクセス
JR中央本線「石和温泉駅」から徒歩約10〜20分(資料により異なります)。車の場合は、中央自動車道「一宮御坂IC」から約6km(約20分)。境内の駐車場は普通車約10台で、大型バスは入れません。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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