この神社について
加賀国(かがのくに)の二之宮で、「敷地天神(しきぢてんじん)」と呼ばれて親しまれている神社です。
飛鳥時代に疫病がはやったときに神々を迎えたのが始まりと伝わり、今も疫病退散の神社として知られています。
2月の「竹割まつり」が有名です。
歴史・由来
この神社を理解する鍵は、「疫病をしずめるために迎えられ、天神信仰と結びついた加賀の二之宮」という点にあります。
【疫病をしずめる神】社伝では、用明天皇元年(585年)、加賀で疫病がはやったときに、宮中でまつられていた神々を迎えたのが始まりとされています。
平安時代の『延喜式(えんぎしき)』神名帳にも載る式内社です。
【敷地天神】中世には天神信仰がさかんになり、北野天満宮の領地となりました。ここから「敷地天神」とも呼ばれるようになりました。
木曾義仲(きそ よしなか)が能美の荘を寄進したとも伝えられています。
【大聖寺藩の崇敬】江戸時代には、大聖寺藩(だいしょうじはん)の歴代藩主から深くうやまわれました。
見どころ・特徴
【蒔絵角赤手箱】加賀藩主・前田利常(まえだ としつね)の夫人、天徳院(てんとくいん)が寄進した手箱で、国の重要文化財です。
【疫病退散の御札】流行病にご利益があるとされ、疫病退散の御札が人気です。
【斎藤さんのルーツ】斎藤氏の氏神で、全国の斎藤さんのルーツの神社ともいわれています。
年中行事・お祭り
【御願神事・竹割まつり(2月10日)】例祭の日に行われる神事です。白装束の若者約40人が、雪の境内で約400本の青竹を打ち割ります。割れた竹を持ち帰ると、災いをまぬがれるといわれます。
そのあと、地区の人が編んだ大縄を引き回し、敷地橋から大聖寺川に投げ入れます。
【しきぢ天神講(7月24日から26日)】夏越の祓(なごしのはらえ)、疫神塚神事、湯の花神事などが行われます。
開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
主祭神
日子穂穂出見命豊玉毘賣命鵜葺草葺不合命
社格
加賀国二之宮・式内社。蒔絵角赤手箱は国の重要文化財。
創建
社伝では用明天皇元年(585年)、疫病の流行に際して宮中の神々を勧請したのが始まり。
ご利益
健康・病気平癒厄除け
テーマ
祭り重要文化財
基本情報
住所
石川県加賀市大聖寺敷地ラ100
アクセス
JR北陸本線「大聖寺」駅から歩いて約15分から25分、タクシーで約5分。
車は北陸自動車道「加賀」ICから約4km。無料駐車場が30台分あります。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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