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神社 御朱印 安来市

比婆山久米神社

ひばやまくめじんじゃ

この神社について
『古事記』に、国生みの女神・伊邪那美命(いざなみのみこと)が葬られたと記される「比婆山(ひばやま)」。その山中に鎮座する古社が比婆山久米神社です。山頂近くに奥宮、山麓に下宮があり、伊邪那美命を主祭神として祀っています。奈良時代の『出雲国風土記』にはすでに「久米社」として記録があり、古くから安産・子授けの神として信仰されてきました。

歴史・由来

この神社を理解する鍵は、『古事記』が伝える神話にある。国生みの女神・伊邪那美命(いざなみのみこと)は、火の神を産んだことがもとで亡くなり、「出雲国と伯伎国(ほうきのくに、現在の鳥取県西部)の境にある比婆山に葬られた」と記されている。この比婆山が、安来市伯太町(やすぎしはくたちょう)に今も残る比婆山だと伝えられ、山頂には御神陵(ごしんりょう、御墓所)とされる場所がある。 久米神社という社名は古く、奈良時代の733年に成立した『出雲国風土記(いずもこくふどき)』にすでに「久米社」として記載がある。中世には出雲の戦国大名・尼子氏(あまごし)に厚く崇敬され、社殿の造営を受けた。近世には松江藩主・松平氏の保護も受けている。山麓の下宮は寛文13年(1673年)に現在地へ遷され、昭和10年(1935年)の大火で焼失したのち、山陰地方には珍しい神明造り(しんめいづくり)の社殿として再建された。山頂の奥宮は昭和15年(1940年)に現在の権現造り(ごんげんづくり)の社殿が建てられている。 伊邪那美命は国生み・神生みを成し遂げた母神であることから、現在も安産・子授け・子育ての神として、多くの参拝者を集めている。

見どころ・特徴

【下宮と奥宮の二社構造】 比婆山久米神社は、山麓の「下宮(しものみや)」と、山頂近くの「奥宮(おくみや)」の二社からなります。下宮から約40分の登拝道(とはいどう)を経て奥宮・御神陵へ向かうことができ、伊邪那美命の眠る山そのものに参拝する古代からの信仰の形を体感できます。 【名前にご注意を】 この神社は地元で「熊野神社」とも呼ばれることがあります。一方、比婆山の伝説地とされる場所は広島県庄原市西城町熊野(にしじょうちょうくまの)にもあり、そちらにも伊邪那美命ゆかりの「熊野神社」が別に鎮座しています。県境を挟んで似た名前・由緒の神社が二社あるため、訪ねる際は「島根県安来市」の比婆山久米神社であることを地図で確認すると安心です。 【子授け・安産の信仰】 主祭神の伊邪那美命が国生みの女神であることから、古くから子授け・安産・子育ての神として信仰されています。
学び・特徴
主祭神
伊邪那美之尊速玉之男神事解之男神
創建
創建年代は不詳。奈良時代の733年(天平5年)に成立した『出雲国風土記』に「久米社」として記載があり、平安時代の『延喜式』にも記載される古社。
ご利益
縁結び子宝安産健康病気平癒
テーマ
山登拝パワースポット
基本情報
住所
島根県安来市伯太町横屋844-1
アクセス
JR安来駅(やすぎえき)からバスで約40分、「横屋」バス停下車。 車の場合は山陰道・安来インターチェンジから伯太(はくた)方面へ約25分。下宮そばに無料駐車場(3台程度)があります。 下宮から奥宮・御神陵までは徒歩約40分の登拝道です。歩きやすい靴でお出かけください。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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