TabiShiri
神社 御朱印安芸国一宮・旧官幣中社・別表神社 廿日市市

厳島神社

いつくしまじんじゃ

別名:嚴島神社、安芸の宮島

広島県・廿日市市の神社「厳島神社」

Jakub Hałun, CC BY 4.0, via Wikimedia Commons

この神社について
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)・田心姫命(たごりひめのみこと)・湍津姫命(たぎつひめのみこと)の宗像三女神(むなかたさんじょしん)をまつる、安芸国(あきのくに)の一宮です。 平安時代の終わりに平清盛(たいらのきよもり)が整えた、海の上に建つ社殿群は国宝で、「厳島神社」として世界文化遺産に登録されています。 満潮のときに海に浮かぶ朱色の大鳥居は、日本三景「安芸の宮島」の象徴です。

歴史・由来

【海そのものが参道の神社】 厳島神社を理解する鍵は、島そのものが神さまとしてあがめられてきたため、島の土を傷つけないよう海の上に社殿が建てられたことです。 【推古天皇の時代の創建】 社伝では、推古天皇元年(593)、この地の豪族・佐伯鞍職(さえきのくらもと)が神のお告げを受けて社殿を建てたのが始まりとされます。まつられているのは宗像三女神で、古くから海の守り神として信仰されてきました。 【平清盛と海上の社殿】 平安時代の終わり、安芸守(あきのかみ)となった平清盛は厳島神社をあつく信仰し、仁安3年(1168)ごろ、海の上に広がる今とほぼ同じ規模の社殿を整えました。長寛2年(1164)には、清盛と平家一門が、美しく飾った経典「平家納経(へいけのうきょう)」を奉納しています。

z tanuki, CC BY 3.0, via Wikimedia Commons

【時代をこえた崇敬】 平家がほろんだあとも、厳島神社は時の権力者たちに大切にされ、社殿は修理を重ねながら受けつがれてきました。平成8年(1996)には世界文化遺産に登録されています。

見どころ・特徴

【海に浮かぶ大鳥居】満潮のときには海に浮かんで見え、干潮のときには鳥居の根元まで歩いて行けます。今の大鳥居は明治8年(1875)に建てられたもので、清盛の時代から数えて8代目にあたります。高さは16.6メートル、重さ約60トンで、地中に埋めこまず自分の重さで立っています。
鳥居
鳥居

Ian G Shingler, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

【海の上の社殿(国宝)】本社本殿・幣殿・拝殿、祓殿、摂社客神社(まろうどじんじゃ)、東回廊、西回廊の6棟が国宝です。朱塗りの回廊が海の上をめぐり、潮の満ち引きで景色が大きく変わります。 【宝物館】清盛が奉納した国宝「平家納経」をはじめ、太刀や鎧、能装束など、平安時代からの宝物を収めています。 【千畳閣(せんじょうかく)】豊臣秀吉が建てさせた大きなお堂で、豊国神社(ほうこくじんじゃ)の本殿です。
年中行事・お祭り
【管絃祭(かんげんさい)】旧暦6月17日(例年7月下旬から8月ごろ) 大阪の天神祭、松江のホーランエンヤとともに日本三大船神事に数えられる、厳島神社でいちばん大きなお祭りです。平清盛が都の貴族の管絃(かんげん:雅楽の演奏)の遊びを、神さまにささげる神事として取り入れたのが始まりとされます。雅楽を奏でる御座船(ござぶね)が、対岸の地御前神社(じごぜんじんじゃ)や島内の長浜神社・大元神社をめぐり、夜ふけに厳島神社へ帰ってきます。かがり火をともした船が大鳥居の下をくぐる光景は、平安の雅そのものです。 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

ゆかりの食・参道の名店3 件
  • あなご飯(うえの)

    宮島口の 1901 年(明治34年)創業の老舗。宮島瀬戸の穴子を秘伝のタレでふっくら焼き上げ、あなごの骨で炊いた出汁ご飯に載せる。宮島の海の幸を代表する郷土料理で、駅弁としても親しまれる。
  • 揚げもみじ(紅葉堂)

    もみじ饅頭を天ぷらのようにサクッと揚げた宮島の名物。表参道商店街の紅葉堂本店・弐番屋で焼きたて・揚げたてを味わえる。
  • 焼き牡蠣

    宮島は「牡蠣の島」でもあり、参道沿いに炭火焼きの牡蠣屋が並ぶ。厳島神社参拝と合わせて瀬戸内の海の恵みを味わえる。

※ 営業時間・定休日は変わることがあります。各店の公式情報でご確認ください。

学び・特徴
主祭神
市杵島姫命田心姫命湍津姫命
社格
安芸国一宮・旧官幣中社・別表神社
創建
593年(推古天皇元年)(伝)
ご利益
縁結び金運海上安全美容
テーマ
世界遺産海・湖畔パワースポット
基本情報
住所
広島県廿日市市宮島町1-1
参拝時間
季節によって変わります。3月1日から10月14日は6時30分から18時まで、10月15日から11月30日は6時30分から17時30分まで、12月は6時30分から17時まで、1月4日から2月末は6時30分から17時30分まで(正月三が日は別の時間)。昇殿料が必要です。 宝物館は8時から17時まで(大人300円)。千畳閣は8時30分から16時30分まで(大人100円)。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
JR山陽本線「宮島口駅」よりフェリーで約10分「宮島桟橋」下車徒歩約10分
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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