この神社について
信濃国二之宮(しなののくににのみや)と称される古社。諏訪大社と同じ建御名方命(たけみなかたのみこと)を祀る。
すぐ隣に鎮座する矢彦神社(やひこじんじゃ)とは、もとは一つの神社であったと伝わり、両社を包む「矢彦小野神社社叢(しゃそう)」は長野県の天然記念物。
6年に一度の御柱大祭(おんばしらたいさい)は、きらびやかな衣装の行列で知られる。
歴史・由来
小野神社を理解する鍵は、諏訪の神と深いつながりを持ちながら、隣の矢彦神社と一つの森を分け合って祀られてきた歩みにある。
創建の年代ははっきりしない。言い伝えでは、建御名方命が諏訪の地へ入ろうとした際、土地の神である洩矢神(もりやのかみ)に阻まれ、しばらくこの小野の地に留まったという。
欽明天皇の時代には祭りの形が整ったと考えられている。社家の役職も、大祝(おおほうり)・禰宜・権祝など、諏訪大社と同じような形で組み立てられていた。
小野神社と矢彦神社は、もとは一つの神社であったとされる。天正19年(1591)、豊臣秀吉の裁定によって二つの神社に分けられ、今も同じ森の中に並んで鎮座している。
慶長10年(1605)に松本藩主の小笠原秀政が社領を寄進して以来、歴代の領主から保護を受けた。
社殿は寛文12年(1672)に焼失したが、松本藩主・水野忠直によって再建された。本殿2棟と八幡宮本殿などは長野県宝に指定されている。
近代の社格は県社であった。
見どころ・特徴
【矢彦小野神社社叢】小野神社と矢彦神社を包む約3.6ヘクタールの森で、約150種類の樹木が生い茂る。長野県の天然記念物に指定されている。
【社殿】寛文12年(1672)の焼失後、松本藩主・水野忠直によって再建された社殿。本殿2棟・八幡宮本殿など4棟が長野県宝に指定されている。
【御柱大祭】6年に一度、諏訪大社の御柱祭の翌年にあたる卯年・酉年の5月に、矢彦神社と合同で行われる。きらびやかな衣装をまとった人々の行列が見どころで、塩尻市の無形民俗文化財に指定されている。
【鐸鉾(さなぎほこ)・梵鐘】どちらも塩尻市の有形文化財に指定されている社宝。
年中行事・お祭り
【10月第1日曜日】例大祭(八朔祭・田ノ実祭・憑祭)。矢彦神社と合同で行われます。
【卯年・酉年の5月】式年御柱大祭。6年に一度、矢彦神社と合同で行われます。
開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
主祭神
建御名方命
社格
信濃国二之宮・旧県社
創建
不詳
ご利益
五穀豊穣
基本情報
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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