この神社について
上田市の塩田平(しおだだいら)にある、生島大神(いくしまのおおかみ)と足島大神(たるしまのおおかみ)をまつる神社です。
池に囲まれた神島に上宮(御本社)があり、その内殿には床がなく、大地そのものが御神体とされています。
武田信玄が家臣に誓いを立てさせた起請文が伝わることでも知られています。
歴史・由来
生島足島神社を理解する鍵は、大地をまつる古い信仰と、戦国武将たちの誓いが残る神社だということです。
【大地をまつる神】
生島大神は万物に生命力を与える神、足島大神は満ち足りた力を与える神とされます。
上宮の内殿には床がなく、土の地面そのものが御神体です。
平安時代には、すでに名の知られた神社でした。
【武田信玄の起請文】
武田信玄は、この神社に戦勝を願う願文を納めました。
さらに永禄9年(1566)と永禄10年(1567)には、家臣たちに信玄への忠誠を誓う起請文(きしょうもん)を出させています。
永禄10年の起請文は、信玄と嫡子の義信(よしのぶ)の仲が悪くなったころ、駿河へ攻め込む時期に書かせたものです。
【真田氏の寄進】
下宮(諏訪神社)の社殿は、真田信幸(さなだのぶゆき)が寄進したものと伝えられます。
見どころ・特徴
【神島の上宮】
池の中の島に建つ朱塗りの上宮は、水に浮かんでいるように見えます。内殿は長野県宝です。
【生島足島神社文書】
信玄が家臣から集めた起請文83通を含む94通の古文書は、国の重要文化財です。決まった地域と日時の起請文がまとまって残る例はほかになく、武田家臣団を知る大切な資料とされています。
【歌舞伎舞台】
境内には県内でも大きな歌舞伎舞台があり、長野県宝に指定されています。
【夫婦欅と子安社】
夫婦欅や家族欅、子安社があり、良縁や子宝、安産を願う人がお参りします。
学び・特徴
主祭神
生島大神足島大神
社格
式内名神大社・別表神社
創建
不詳(平安時代にはすでに名社とされる)
ご利益
縁結び家内安全子宝・安産
テーマ
重要文化財武将ゆかり歴史
基本情報
住所
長野県上田市下之郷中池西701
参拝時間
境内自由(授与所は8時30分から16時30分まで)
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
上田電鉄別所線「下之郷駅」から徒歩3分。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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