タビシリ
史跡 荒川区

道灌山

どうかんやま

別名:西日暮里公園(にしにっぽりこうえん)

この史跡について
西日暮里駅のすぐそばにある高台で、いまは西日暮里公園として整備されている。 太田道灌(おおたどうかん)が出城(でじろ)を築いたという伝承から、道灌山とよばれる。 江戸時代には、月見や虫の音を楽しむ名所として知られた。

歴史・由来

【道灌の出城の伝承】 太田道灌が、このあたりに出城を築いたという伝承があり、それが「道灌山」の名のもとになったと紹介されている。 出城とは、本城のほかに前線に築く小さな城のことである。 ただし、出城のあとは残っていないと紹介されている。 【江戸の名所】 江戸時代の道灌山は、月見の名所だった。 松虫の鳴く声を聞く「虫聴き」も行われたと紹介されている。 高台からは、日光の山々や筑波山(つくばさん)などを望めたと紹介されている。 【舟繋松(ふなつなぎのまつ)】 『江戸名所図会(えどめいしょずえ)』には、道灌山にあった「舟つなぎの松」が描かれていると紹介されている。 安永元年(1772)に建てられた「日暮里舟繋松の碑」は、明治7年(1874)に道灌山が売られたとき、青雲寺(せいうんじ)に移されたと紹介されている。

見どころ・特徴

【高台の公園】 西日暮里駅のすぐ上にある公園で、樹木が多く、静かな場所と紹介されている。 むかしの人が月や虫の音を楽しんだ高台に、いまも立ってみたい。 【青雲寺の舟繋松の碑】 道灌山にあった松の碑は、いま青雲寺にある。 公園と寺をあわせて訪ねると、道灌山の昔がたどりやすい。 【周辺を歩く】 同じ西日暮里には、青雲寺(花見寺)、修性院、本行寺(月見寺)、浄光寺(雪見寺)などの寺がある。 諏訪台(すわだい)の高台の寺社をめぐる散歩につなげやすい。
作品ゆかり
【江戸名所図会】 江戸の名所をまとめた本『江戸名所図会』に、道灌山の舟つなぎの松が描かれていると紹介されている。
学び・特徴
テーマ
歴史
基本情報
住所
東京都荒川区西日暮里(西日暮里公園)
アクセス
JR・東京メトロ千代田線・日暮里舎人ライナーの西日暮里駅のすぐそば。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

訪問記録

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