タビシリ
史跡 中央区

浜町公園

はまちょうこうえん

この史跡について
浜町公園(はまちょうこうえん)は、東京都中央区の日本橋浜町(にほんばしはまちょう)二丁目にある区立の公園です。 広さは約4万7千平方メートルです。芝生の広場や噴水、池があり、区民が体を動かす場所にもなっています。 江戸時代には大名屋敷があった場所と紹介されていて、関東大震災のあとの復興事業で整えられた公園のひとつです。

歴史・由来

この一帯は、江戸時代には熊本藩(今の熊本県にあった藩)の藩主、細川(ほそかわ)家の下屋敷(しもやしき)があった場所と紹介されています。下屋敷とは、大名が江戸の町なかに持っていた別邸のような屋敷のことです。 幕末の文久元年(1861年)には、屋敷の中に、熊本の本妙寺(ほんみょうじ)にまつられていた加藤清正(かとうきよまさ)公の分霊(ぶんれい)が迎えられました。清正公は、細川家の前に肥後(今の熊本県)を治めた加藤家の清正のことです。これが、いまも公園の一角にある清正公寺(せいしょうこうじ)の始まりと紹介されています。 明治になってからも、ここは細川家の邸宅として使われ、のちには細川家の親族である長岡子爵(ちょうおかししゃく)家の邸宅になったと紹介されています。 大正12年(1923年)の関東大震災で東京は大きな被害を受けました。その後の復興事業で、この土地は隅田公園・錦糸公園とともに公園として計画され、整えられていきます。中央区の案内でも、浜町公園は「震災復興公園の1つ」と紹介されています。開園は昭和4年(1929年)とされています。

見どころ・特徴

【広い芝生と遊具の広場】遊具広場には、起伏のある芝生が広がっていると、中央区の案内にあります。 【噴水と池】園内には噴水や池があります。散歩の途中にひと休みするのによい場所です。 【スポーツの拠点】中央区立総合スポーツセンターや浜町運動場があり、区民が運動をする拠点になっています。ほかに、デイキャンプ場や健康こみちもあります。 【園内のモニュメント】中央区の案内では、「小便小僧」「スポーツ讃歌」「中央区宣言碑」がモニュメントとして挙げられています。 【清正公寺】公園の一角には、日蓮宗(にちれんしゅう)のお寺、清正公寺があります。熊本の本妙寺の別院で、細川家の屋敷があった場所に建つと紹介されています。公園の歴史とあわせて訪ねると、土地の成り立ちが想像しやすくなります。 【周辺を歩く】同じ日本橋浜町二丁目の新大橋(しんおおはし)の西のたもとには、関東大震災のとき、新大橋の上に避難して命が助かったという話を伝える関東大震災避難記念碑があります。中央区の区民文化財として、令和5年(2023年)4月1日に登録されています。 浜町は、中央区観光協会が「明治座のある町」と紹介している町です。また、同じ観光協会の特派員ブログでは、公園の裏手にある隅田川(すみだがわ)沿いも散歩に向いていると紹介されています。
学び・特徴
成立・年代
昭和4年(1929年)の開園とされています。関東大震災後の復興事業で、隅田公園・錦糸公園とともに整えられた公園のひとつです。
基本情報
住所
東京都中央区日本橋浜町2丁目59番1号
見学時間
お出かけ前に直接お問い合わせください

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
地図でご確認ください
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

訪問記録

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