文化施設国指定重要文化財(建造物)。令和3年(2021)8月2日に指定。 渋谷区
国立代々木競技場
こくりつよよぎきょうぎじょう
別名:代々木競技場、代々木体育館、第一体育館、第二体育館
この場所について
渋谷区神南(じんなん)にある、1964年(昭和39年)の東京オリンピックのために造られた、2つの体育館です。設計は建築家の丹下健三(たんげ けんぞう)で、屋根を太いケーブルで吊り下げる「吊り屋根(つりやね)」の構造が特徴です。
令和3年(2021)に、国の重要文化財に指定されました。
歴史・由来
東京オリンピックでは、第一体育館が水泳、第二体育館がバスケットボールの会場になりました。昭和38年(1963)に工事が始まり、昭和39年(1964)に完成しました。設計は丹下健三、構造設計は坪井善勝(つぼい よしかつ)、設備設計は井上宇市(いのうえ ういち)が担ったと紹介されています。
大会のあとは、昭和39年12月25日から、アイススケート場として一般に公開されたとされます。その後は、コンサート、国際大会、高校バレーボールの大会などの会場として使われてきました。
令和3年(2021)5月21日に、文化審議会が国の重要文化財に指定するよう答申しました。同年8月2日の官報告示で、正式に指定されました。指定の名称は「代々木競技場」で、第一体育館と第二体育館の2棟が対象です。同じ年の東京2020大会でも、オリンピックのハンドボールと、パラリンピックの車いすラグビー、バドミントンの会場になりました。
見どころ・特徴
【吊り屋根の体育館】
第一体育館は、2本の太い支柱のあいだに、全長約280メートルのメインケーブル2本を渡して、屋根を吊っています。第二体育館は、1本の支柱から、らせん状に吊りパイプをかけて屋根を支えていると紹介されています。
【巴形(ともえがた)の動線】
文化財の指定にあたっては、吊り構造のほかに、「巴形」と呼ばれる動線(人の流れ)の計画も、特徴の一つとされました。
【世界遺産をめざす動き】
「国立代々木競技場世界遺産登録推進協議会」という団体があり、世界遺産への登録をめざす活動を進めているとされます。
年中行事・お祭り
コンサートやスポーツの大会などの会場として、さまざまな催しが開かれます。開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
指定・選定
国指定重要文化財(建造物)。令和3年(2021)8月2日に指定。
創設
昭和38年(1963)に着工し、昭和39年(1964)に完成。
テーマ
建築重要文化財文化財歴史
基本情報
住所
東京都渋谷区神南2-1
開館時間
見学の可否や、開館の時間は確認できていません。お出かけ前に、公式サイトでご確認ください。
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
最寄り駅からの徒歩の時間は確認できていません。お出かけ前に、公式サイトでご確認ください。
訪問記録
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