この寺について
代々木上原の駅から歩いて行ける、東寺真言宗(とうじしんごんしゅう)の別格本山とされるお寺です。山号は、代々木山です。
明治時代の真言宗の僧侶・雲照(うんしょう)の名にちなんで名づけられました。区の文化財の十一面観音立像や仏涅槃図(ぶつねはんず)などが、伝わっています。
歴史・由来
雲照寺は、もとは、文京区の目白台にあった「蔵王寺(ざおうじ)」というお寺です。雲照が開いた「目白僧園」の卒業生たちが、雲照の亡くなったあと、蔵王寺を現在の地に移し、雲照の名をとって「雲照寺」と改めたと紹介されています。
移転は、大正10年(1921)とする資料が多く、1926年とする資料もあります。創建の年は、不明とされます。
境内の観音堂や門は、目白台の旧蔵王寺から移されたものと紹介されています。
見どころ・特徴
【区の文化財】
木造の十一面観音立像と、絹に彩色した仏涅槃図は、渋谷区の有形文化財に指定されています。境内の隣の会館に保存されていると紹介されています。
【庚申塔と板碑】
石段をのぼった境内には、寛文12年(1672)の銘がある庚申塔(こうしんとう)が立っています。青面金剛(しょうめんこんごう)や三猿などが彫られています。造立の年が分からない板碑(いたび)もあります。
【梵鐘】
梵鐘は、興福寺の鐘をまねて、東京藝術大学で作られたと紹介されています。大みそかには、除夜の鐘をつけるお寺として知られます。
【東京三十三観音霊場】
東京三十三観音霊場の第12番とされます。
【周辺を歩く】
代々木上原の駅の北東にあります。古賀政男音楽博物館や東京ジャーミイとあわせて、駅の周辺を歩けます。
年中行事・お祭り
大みそかの夜には、除夜の鐘をつけるお寺として知られます。開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
宗派・寺格
東寺真言宗の別格本山とされる。木造十一面観音立像と絹本著色仏涅槃図は、渋谷区の有形文化財。
創建
目白台の蔵王寺が移され、大正10年(1921)に雲照寺と改称したとされる。
テーマ
歴史文化財
基本情報
住所
東京都渋谷区西原3-31-1
参拝時間
拝観の時間や公開の日は、確認できていません。お出かけ前に、お寺の案内でご確認ください。
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
小田急線と東京メトロ千代田線の「代々木上原」駅から、北東へ徒歩約5分です。
参拝記録
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