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文化施設 中央区

日本銀行本店本館

にっぽんぎんこうほんてんほんかん

この場所について
日本銀行本店本館は、東京都中央区日本橋本石町(にほんばしほんこくちょう)にある、日本銀行の本店の建物です。 明治29年(1896年)に完成した石とレンガでできた洋風の建物で、国の重要文化財に指定されています。設計したのは、明治時代を代表する建築家の辰野金吾(たつのきんご)です。 事前に予約をすると、ガイドの案内で建物の中を見学できます。

歴史・由来

日本銀行本店のある場所には、江戸時代に小判などのお金をつくっていた「金座(きんざ)」がありました。その土地に、日本銀行の本店が建てられることになりました。 本館の設計を任されたのは、帝国大学工科大学の教授だった辰野金吾です。辰野は設計の前に欧米の中央銀行の建物を見て回り、ロンドンに滞在していたときにベルギー国立銀行を手本にして原案をつくったといわれています。 工事は明治23年(1890年)9月に始まり、明治29年(1896年)2月に完成しました。関東大震災で被害を受けて一部が作り直されましたが、外観や1階の大部分、2階の主な部分などは、はじめの姿をよく残していると文化庁は説明しています。 昭和49年(1974年)2月5日に、国の重要文化財に指定されました。

見どころ・特徴

【建物のつくり】 外壁は、石を積んだ内側にレンガを積む「石積みレンガ造」です。地下1階、地上3階建てで、中央にはドーム(丸い屋根)がのっています。 日本銀行の説明では、外側の地下と1階は花崗岩(かこうがん)、2階から上は安山岩(あんざんがん)が使われています。中庭に面した回廊の1階の柱はドリス式、2階と3階の2本ずつ並ぶ柱はコリント式という、ヨーロッパの古典的な形式です。 【見学で見られるところ】 日本銀行の案内では、見学は事前の予約制で、約60分のガイド付きです。国の重要文化財である本館の地下金庫、旧営業場、展示室をまわります。 最初に約10分のビデオを見て、そのあと約50分の見学案内になります。 【おうちで見学】 まだ予約が取れないときや遠くに住んでいる人は、日本銀行のウェブサイトの「おうちで、にちぎん」で、見学のみどころの動画や本館の3D映像を見ることができます。 【周辺を歩く】 同じ日本橋本石町には、日本銀行金融研究所の貨幣博物館があります。本店見学とあわせて、お金の歴史にふれるコースを考えるのもよいでしょう。
学び・特徴
指定・選定
国指定重要文化財(建造物)。昭和49年(1974年)2月5日指定。国指定文化財等データベースでは「石及び煉瓦造、三階建、地下一階、建築面積2,684.6平方メートル」と記されています。
創設
明治23年(1890年)9月着工、明治29年(1896年)2月竣工。設計は辰野金吾。
基本情報
住所
東京都中央区日本橋本石町2丁目1番1号
開館時間
【本店見学(事前予約制)】 見学日は月曜日から金曜日です。祝日と年末年始(12月29日から1月4日まで)は除きます。業務の都合で案内をしない日もあります。 見学時間は次の4回です。 9時30分から10時30分まで(受付は9時15分から25分まで) 11時から12時まで(受付は10時45分から55分まで) 13時45分から14時45分まで(火曜日と木曜日のみ。受付は13時30分から40分まで) 15時15分から16時15分まで(受付は15時から15時10分まで) 対象は小学5年生以上です。小学生は保護者の同伴が必要で、4年生以下の子どもは入館できません。各回の定員は22名で、先着順です。入館料は無料です。 予約は日本銀行の本店見学予約サイトで行います。見学希望日の90日前の10時から受け付けが始まり、原則として5日前まで申し込めます。旅行会社が主催するツアーは対象外です。当日は身分証明書の原本で本人確認があり、持っていないと見学できません。 説明とビデオは原則日本語で、英語の回は予約サイトで選べます。 時期により変わることがあります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
東京メトロ半蔵門線の三越前駅(B1出口)から徒歩1分、銀座線の三越前駅(A5出口)から徒歩2分です。このほか、日本銀行の案内では、東西線の日本橋駅から徒歩6分、JR東京駅の日本橋口から徒歩8分とされています。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

訪問記録

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