タビシリ
文化施設重要文化財(平成29年〈2017〉11月28日指定)。それ以前は県宝だった。 松本市

旧松本区裁判所庁舎

きゅうまつもとくさいばんしょちょうしゃ

別名:松本市歴史の里、旧長野地方裁判所松本支部庁舎、日本司法博物館

この場所について
旧松本区裁判所庁舎(きゅうまつもとくさいばんしょちょうしゃ)は、明治41年(1908)に建てられた裁判所の建物である。 和風の裁判所建築のなかでも、完成度がとくに高いと評価され、平成29年(2017)11月に重要文化財に指定された。 今は「松本市歴史の里」の中にあり、松本市立博物館の分館として公開されている。 法廷の配置や間取りから、明治のころの司法制度を知ることができる。

歴史・由来

【市民が守った裁判所】 この建物は、もとは松本城の二の丸御殿の跡地に建っていた。 昭和52年(1977)に、庁舎の新築にともなって取り壊しが決まった。 しかし、保存を願う市民の運動が起こり、昭和57年(1982)に現在地へ移して復元され、日本司法博物館として開館した。 移すための費用の約40パーセントは、市民からの寄附でまかなわれたと紹介されている。 【松本市歴史の里へ】 平成14年(2002)に、松本市が土地を取得して運営を引き継ぎ、名前を「松本市歴史の里」に改めた。 平成18年(2006)には、各建物の大がかりな修復が行われた。 【重要文化財に】 かつては県宝だった建物で、平成29年(2017)10月の文化審議会の答申を経て、同年11月28日に重要文化財に指定されたと紹介されている。

見どころ・特徴

【和風の裁判所建築】 瓦屋根の和風の外観に、ドーマーウインドウ(屋根の窓)やキングポストトラス(屋根を支える洋風の骨組み)など、西洋の技術が取り入れられている。 【法廷の配置】 法廷の配置や間取りが、明治のころの司法制度を今に伝えている。 当時の裁判所の様子を想像しながら歩いてみたい。 【歴史の里】 敷地内では、明治から昭和にかけての歴史が紹介されている。
学び・特徴
指定・選定
重要文化財(平成29年〈2017〉11月28日指定)。それ以前は県宝だった。
創設
明治41年(1908)に建築。昭和57年(1982)に現在地へ移して復元。
テーマ
重要文化財建築歴史
基本情報
住所
長野県松本市大字島立2196-1
開館時間
9時から17時(入館は16時30分まで)。 休館日と観覧料は、公式サイトでご確認ください。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
長野自動車道の松本インターチェンジから約1キロメートル(車で約3分)。 上高地線の大庭駅から約1キロメートル(徒歩約15分)。 松本駅アルプス口から松本周遊バス「タウンスニーカー」西コースで「浮世絵博物館・歴史の里」下車すぐ。 無料の駐車場がある(約20台、大型バスも可)。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

訪問記録

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