この場所について
金沢が生んだ、世界的な仏教哲学者・鈴木大拙(すずきだいせつ)の考えに触れる館です。「D.T.スズキ」として、世界に禅を広めたことで知られます。
設計は、建築家の谷口吉生(たにぐちよしお)。大拙が生まれた地の近くに建ち、静かに自分と向き合う時間を過ごせる場所として親しまれています。
歴史・由来
この館は、鈴木大拙の生涯と思想を、書や写真、著作を通して伝えるために開かれました。開館は2011年とされます。
大拙は、「D.T. Suzuki」の名で世界に知られた仏教哲学者です。金沢が生んだ人物として、石川県の文化を語るとき、欠かせない存在です。
建物の設計は、谷口吉生が手がけました。展示、学習、そして「思索(しさく)」という三つの空間を、回廊(かいろう)でつなぐ構成になっています。「玄関の庭」「露地の庭」「水鏡の庭(みずかがみのにわ)」という三つの庭も、建築の一部です。
見どころ・特徴
【水鏡の庭】
思索空間の前に広がる庭です。水面に、建物や空、まわりの緑が映りこみます。
【思索空間】
展示を見るだけでなく、静かな空間で、自分と向き合う時間を過ごせます。
【学習空間】
気に入った本や絵本を、革の椅子に座って読むことができます。
【外部回廊】
夜は、外部回廊がライトアップされます。
【訪ねかた】
静けさを楽しむ館です。急いで見て回るより、庭の前でしばらく腰をおろして過ごすのがおすすめです。
【周辺を歩く】
隣には、松風閣庭園(しょうふうかくていえん)があります。緑の小径や美術の小径も近く、散歩しながら本多の森の文化施設を巡れます。
年中行事・お祭り
奇数月の最終日曜日の朝に、「朝・思索のすゝめ」という、思索空間と外部回廊を限定して開く催しがあります(7時30分から約40分間、要事前予約)。年に数回、夜間のライトアップの催しもあります。開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
創設
2011年開館。
テーマ
禅建築庭園
基本情報
住所
石川県金沢市本多町3-4-20
開館時間
開館時間は9時30分から17時まで(入館は16時30分まで)です。休館日は、毎週月曜日(祝日の場合はその次の平日)と、年末年始(12月29日から1月3日)です。展示の整理のため休館することもあります。観覧料は、一般310円、65歳以上210円、高校生以下は無料とする案内があります。料金や休館日は変わることがあるため、お出かけ前にご確認ください。
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
JR金沢駅から北陸鉄道バスまたは城下まち金沢周遊バスで「本多町(ほんだまち)」バス停下車、徒歩約4分です。駐車場はありません。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
訪問記録
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