文化施設国の重要文化財(旧金澤陸軍兵器支廠の兵器庫3棟、平成2年(1990)指定)。 金沢市
石川県立歴史博物館
いしかわけんりつれきしはくぶつかん
別名:いしかわ赤レンガミュージアム、旧金沢陸軍兵器支廠
この場所について
赤レンガ造りの3棟の建物を使った、石川県の歴史博物館です。もとは、旧陸軍の兵器庫として建てられました。
石川県の歴史と文化を、原始・古代から近現代まで、実物の資料や模型で紹介しています。建物そのものが、国の重要文化財です。
歴史・由来
建物は、旧陸軍の第九師団がおかれた金沢で、金澤陸軍兵器支廠(しんし)の兵器庫として建てられました。設計は、陸軍省の経理部です。
3棟の竣工は、第3棟が明治42年(1909)8月、第2棟が大正2年(1913)8月、第1棟が大正3年(1914)6月です。3棟が並んで建つ姿は、当時の陸軍施設の様子を伝えます。このうち1棟は、長さが約90メートルあり、左右対称に造られています。
平成2年(1990)に、3棟が国の重要文化財に指定されました。博物館としては、昭和61年(1986)に開館しました。「いしかわ赤レンガミュージアム」は、この赤レンガ建築群の呼び名で、石川県立歴史博物館と加賀本多博物館が含まれます。
見どころ・特徴
【赤レンガの建物】
赤レンガ造りの外観が、いちばんの見どころです。3棟が並ぶ姿を、外から眺めるだけでも、明治から大正の雰囲気を感じられます。
【第1展示室】
縄文時代から近世までの石川県の歴史を紹介しています。縄文時代の犬の復元、須曽蝦夷穴古墳(すそえぞあなこふん)の石室模型、加賀藩の参勤交代、城下町金沢の町並み模型、北前船(きたまえぶね)の交易などが展示されます。
【第2展示室】
近現代の石川県と、加賀・能登の祭りや民俗を紹介します。重要無形民俗文化財の「奥能登のあえのこと」の解説や、大型の3面スクリーンで祭礼を体験する「祭礼体感シアター」があります。
【周辺を歩く】
兼六園の随身坂口(ずいしんざかぐち)から徒歩約3分です。隣には加賀本多博物館があり、同じ赤レンガのミュージアムとしてまとまっています。
学び・特徴
指定・選定
国の重要文化財(旧金澤陸軍兵器支廠の兵器庫3棟、平成2年(1990)指定)。
創設
兵器庫は明治42年(1909)から大正3年(1914)にかけて建てられた。博物館は昭和61年(1986)に開館。
テーマ
建築重要文化財歴史
基本情報
住所
石川県金沢市出羽町3-1
開館時間
開館時間は9時から17時まで(入館は16時30分まで)です。休館日は、年末年始と、展示替え・整理の期間です。常設展の観覧料は、一般300円、大学生と65歳以上は240円、高校生以下は無料です。特別展は別料金です。料金や休館日は変わることがあるため、お出かけ前にご確認ください。
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
JR金沢駅から北陸鉄道バスで「出羽町(でわまち)」バス停下車、徒歩約5分です。「県立美術館・成巽閣」バス停からは徒歩約2分です。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
訪問記録
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