この神社について
紀伊国一宮の一社。木の神・五十猛命を祀る式内名神大社で、厄除け・縁結びのご利益で知られる。和歌山電鐵「伊太祈曽駅」のすぐそばに鎮座する。
歴史・由来
紀伊国一の宮(日前神宮・國懸神宮と並ぶ)。創建は伝承上は神代と伝わる古社で、和歌山県和歌山市、紀の川の南岸に鎮座する。
祭神は五十猛命(いたけるのみこと)。素盞嗚尊(すさのおのみこと)の御子神で、樹木の神・林業の神として古来より崇敬を集める。「木の国」=「紀の国」=「紀伊国」の名そのものが、この木の神への信仰に由来する。
『日本書紀』には、五十猛命が父・素盞嗚尊と共に高天原から木種を持って降臨し、新羅を経て紀伊国に渡って木を植えたと記される。林業立国・紀伊の起源神話の主神。
平安期の延喜式神名帳には「伊太祁曽神社 名神大」と記される最高格の神社。
中世以降、紀伊の領主・畠山氏、紀州徳川家の崇敬を受け、林業・木工業者からの信仰が特に篤い。
見どころ・特徴
わかやま電鉄貴志川線「伊太祈曽(いだきそ)」駅から徒歩約5分。紀の川南岸の緑深い杜に鎮座する。
参道は鬱蒼とした樹叢を抜ける厳粛な道のり。「木の神」を祀る古社らしく、樹齢を重ねた巨木が見どころ。
社殿は近代の建立だが、伝統的な意匠を忠実に伝える権現造。
「木霊(こだま)」が宿るとされる御神木、樹齢千年級の杉が境内に佇む。
毎年4月15日の例祭、10月15日の例大祭は、林業・木工業者が集まる「木の祭」として続く。
参拝後は、近隣の和歌山城、紀三井寺、高野山と組み合わせて、紀伊国の自然と歴史を堪能できる。
学び・特徴
主祭神
五十猛命
社格
紀伊国一宮・式内名神大社・国幣大社・別表神社
創建
創建年不詳(古代)
ご利益
縁結び厄除け家内安全
テーマ
パワースポット
基本情報
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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