この神社について
全国約180社の丹生都比売神社の総本社で紀伊国一宮の一社。高野山を守護し弘法大師空海とも深い縁を持つ世界遺産の古社。ご神犬公開でも知られる。
歴史・由来
紀伊国一の宮(伊太祁曽神社・日前神宮・國懸神宮と並ぶ)。創建は神代と伝わる古社で、和歌山県伊都郡かつらぎ町、高野山の北麓に鎮座する。
祭神は丹生都比売大神(にうつひめのおおかみ)。「丹(に)」=朱・水銀の意で、古代の朱砂(しゅさ、水銀の鉱石)採掘の神とされる。高野山周辺は古来朱砂の産出地で、その守護神として古くから崇敬された。
弘仁7年(816)、空海が高野山を開く際、丹生都比売大神の子・高野御子大神(たかのみこのおおかみ)の導きで高野山に至ったとされる。以後、高野山真言宗と丹生都比売神社は「神仏習合の最高峰」として、千年以上にわたり一体的に祭祀を伝えてきた。
明治の神仏分離で多くの仏教施設を失ったが、高野山との深い縁は今も保たれている。
平成16年(2004)、「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産として、世界文化遺産に登録された。
見どころ・特徴
JR・南海高野線「高野口」駅または南海高野線「九度山」駅からバス、または車で京奈和道「かつらぎ西IC」から約20分。高野山の北麓、山あいに鎮座する。
朱塗りの大鳥居、太鼓橋、楼門が出迎える優雅な境内。
本殿4棟は室町期の建立で国の重要文化財。檜皮葺の屋根、組物の意匠が見事。
「天野の里」と呼ばれる周辺の集落は、空海の母堂・玉依御前が高野山開創時に滞在した地として、千年以上の歴史を持つ。
毎年10月16日の「丹生大祭」は、神輿・獅子舞・能楽の奉納がある、高野山真言宗との連携の祭礼として続く。
参拝後は高野山(車で約30分)と組み合わせて、神仏習合の聖地を巡る一日に。空海・密教ファンには必須の聖地。
学び・特徴
主祭神
丹生都比売大神高野御子大神大食津比売大神市寸島比売大神
社格
紀伊国一宮・式内名神大社・官幣大社・別表神社
創建
崇神天皇時代(伝)
ご利益
縁結び厄除け家内安全
テーマ
世界遺産パワースポット
基本情報
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
記録を確認中...