タビシリ
文化施設国宝(本館と正門、平成21年(2009)指定)。 港区

迎賓館赤坂離宮

げいひんかんあかさかりきゅう

別名:赤坂離宮、旧東宮御所

この場所について
外国からの大切なお客さまをお迎えするための、国の施設です。本館は、日本で唯一のネオ・バロック様式の西洋風の宮殿建築とされます。 明治42年(1909)に、皇太子の御所(東宮御所)として建てられました。平成21年(2009)には、本館と正門が国宝に指定されました。2016年4月からは、ご案内に支障のない範囲で、通年で一般公開されています。

歴史・由来

ここは、明治の宮廷建築の集大成であり、戦後に新しい役目を与えられた建物です。 設計は、片山東熊(かたやまとうくま)です。明治42年(1909)に、東宮御所として完成しました。 第二次世界大戦のあとは、政府のさまざまな組織が使っていました。その後、大規模な改修を経て、昭和49年(1974)に迎賓館赤坂離宮として開館しました。このとき、和風別館の「游心亭(ゆうしんてい)」が新しく建てられています。 平成21年(2009)10月16日に、本館と正門が国宝に指定されました。明治以降の近代建築が国宝になったのは、これが初めてです。

見どころ・特徴

【ネオ・バロックの宮殿】 本館は地上2階・地下1階で、幅125メートル、奥行き89メートル、高さ23.2メートルあります。正面の外観は、西洋の宮殿のようです。 【豪華な部屋】 「朝日の間(あさひのま)」は最も格式の高いサロンで、天井に女神オーロラの絵があり、床には桜の花の模様の手織りの緞通(だんつう)が敷かれています。「花鳥の間(かちょうのま)」は晩さん会の会場で、シオジ材の壁に30枚の七宝焼(しっぽうやき)がはめ込まれています。「羽衣の間(はごろものま)」は歓迎式典の会場で、能の演目「羽衣」を題材にした天井画と、高さ3メートルのシャンデリア3基があります。「彩鸞の間(さいらんのま)」は来客の控えの間で、平和の象徴とされる「鸞(らん)」の金色のレリーフがあります。 【噴水のある主庭】 本館の前に広がる主庭には、噴水があります。 【訪ねかた】 庭園だけを見学するコースもあります。写真は、庭園のみ撮影できます。和風別館を見るには、事前の申し込みが必要です。 【周辺を歩く】 最寄りの四ツ谷駅から歩いて来られます。
学び・特徴
指定・選定
国宝(本館と正門、平成21年(2009)指定)。
創設
明治42年(1909)に東宮御所として完成。昭和49年(1974)に迎賓館として開館。
テーマ
建築文化財歴史
基本情報
住所
東京都港区元赤坂2-1-1
開館時間
見学時間は10時から17時までです。本館の最終受付は16時、庭園の最終受付は16時30分です。原則として水曜日がお休みで、水曜日が祝日の場合は翌日が休みとなります。年末年始も休館です。国賓・公賓の接遇などで、公開が中止になる場合があります。参観料は、本館と庭園が大人1,500円、大学生1,000円、中学生・高校生500円、小学生以下は無料です。庭園のみの場合は、大人300円です。和風別館をあわせる場合は、大人2,000円で、事前の申し込みが必要です。料金や公開範囲は変わることがあるため、お出かけ前に公式サイトでご確認ください。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
JR・東京メトロの四ツ谷駅から徒歩約7分です。(JRは赤坂口、東京メトロは1番出口)
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

訪問記録

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