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神社 御朱印式内名神大社・国幣中社・別表神社 野洲市

兵主大社

ひょうずたいしゃ

別名:兵主神社

この神社について
滋賀県野洲市にある古社で、八千矛神(やちほこのかみ、大国主神)をお祀りしています。 平安時代の『延喜式(えんぎしき)』の神名帳に載る名神大社(みょうじんたいしゃ)です。国の名勝に指定された池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)の庭園と、朱塗りの楼門が見どころです。

歴史・由来

兵主大社(ひょうずたいしゃ)を理解する鍵は、「琵琶湖を渡ってきた神さま」という伝えです。 社伝では、神さまははじめ奈良で祀られ、のちに近江の穴太(あのう、いまの大津市)へ移り、欽明天皇の時代に琵琶湖を渡って、いまの場所に落ち着いたといいます。 別の伝えでは、養老2年(718年)、白蛇の姿をした兵主神が大亀の甲に乗って湖を渡り、鹿の群れが守ったとされます。どちらも「湖の向こうから来た神さま」という点が共通しています。 「兵主」は、中国の古い歴史書に出てくる「軍(いくさ)の神」の名とされます。水の神、農業の神とみる見方もあります。この名前のためか、源頼朝をはじめ、武家からあつく信仰されてきました。 927年にまとめられた『延喜式』の神名帳には、野洲郡の明神大社として載る神社にあたるとされます。 平成4年の庭園の修理にともなう発掘調査では、平安時代後期にさかのぼる池の跡が見つかりました。約160メートルの遣り水(やりみず、庭に水を引く細い流れ)や、琵琶湖へ出入りする船着き場の跡も確認されています。 湖を渡ってきた神さまを、水に囲まれた聖域でお祀りしていたのかもしれないと指摘されています。

見どころ・特徴

【朱塗りの楼門】 参道で鳥居と並んで建つ、朱塗りの門です。天文19年(1550年)の建立とされ、滋賀県の有形文化財に指定されています。足利尊氏(あしかがたかうじ)が造営したという伝えも残ります。 【国の名勝の庭園】 本殿の南に広がる、池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)の大きな庭園です。琵琶湖の対岸の比良山地(ひらさんち)でとれた守山石を多く使っています。昭和28年に国の名勝に指定されました。 【本殿】 寛永20年(1643年)に建てられた、檜皮葺(ひわだぶき)の本殿です。切妻造(きりづまづくり)は滋賀県内では少なく、一間社(いっけんしゃ)としては全国的にも大きいとされます。平成30年から令和元年にかけて保存修理が行われました。 【参道のカエデと紅葉】 参道沿いのカエデが色づきます。見頃は例年11月下旬から12月上旬ごろです。
年中行事・お祭り
【兵主祭(ひょうずさい)】例年5月5日 午前中に神社で神事が行われ、午後は氏子(うじこ)の神輿(みこし)や太鼓が参道に集まります。一の鳥居から朱の鳥居までの約300メートルを練り歩く神輿渡りが見どころです。担ぎ手と打ち手が女性の「あやめ神輿」「あやめ太鼓」も登場します。 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
主祭神
八千矛神(大己貴命の別名)
社格
式内名神大社・国幣中社・別表神社
創建
創建年不詳。社伝では、景行天皇の時代に奈良で祀られ、のちに近江の穴太を経て、欽明天皇の時代に琵琶湖を渡って現在地へ遷ったと伝わる。
ご利益
勝負運五穀豊穣
テーマ
庭園紅葉式内社祭り
基本情報
住所
滋賀県野洲市五条566
アクセス
JR琵琶湖線「野洲駅」からバスで約13分、「兵主大社前」下車、徒歩約5分
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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