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史跡東京都の霊園。 豊島区

雑司ヶ谷霊園

ぞうしがやれいえん

この史跡について
豊島区にある、東京都の霊園です。広さは約10万平方メートルで、ケヤキやイチョウの古い木が多い、静かな場所です。 夏目漱石(なつめそうせき)、永井荷風(ながいかふう)、泉鏡花(いずみきょうか)、小泉八雲(こいずみやくも)、竹久夢二(たけひさゆめじ)、中濱万次郎(なかはままんじろう、ジョン万次郎)など、27名の著名人の墓所があると、管理事務所が案内しています。

歴史・由来

ここは、江戸の幕府の薬草園から始まる土地です。 豊島区の案内によると、この場所は3代将軍徳川家光(とくがわいえみつ)の時代に御薬園(おやくえん、薬草を育てる幕府の園)となり、8代将軍吉宗(よしむね)の時代には鷹を飼う「御鷹部屋(おたかべや)」に変わりました。 明治7年(1874)に、共同で埋葬する墓地「雑司ケ谷墓」として開設されました。明治22年(1889)に東京市へ管理が移り、昭和10年(1935)に、現在の「雑司ヶ谷霊園」の名前になりました。 夏目漱石の墓は、霊園の東南部にあり、戒名(かいみょう)は「文献院古道漱石居士(ぶんけんいんこどうそうせきこじ)」と紹介されています。墓石は建築家の鈴木禎次(すずきていじ)が設計したと紹介されています。

見どころ・特徴

【夏目漱石の墓】 霊園の中でも、訪れる人の多い墓所の一つです。園内には著名人の墓を示す案内もあるので、案内を頼りに探してみましょう。迷いやすいので、地図を手に歩くと安心です。 【木々の景色】 ケヤキやイチョウなどの古い木が多く、春は新緑、秋は黄葉が見どころです。 【訪ねかた】 ここは、亡くなった方が眠る静かな場所です。墓参りの方もいらっしゃるので、おしゃべりの声はひかえめに、ゆっくり歩きましょう。 【周辺を歩く】 霊園の周辺には、雑司が谷旧宣教師館があります。あわせて歩くと、雑司ヶ谷の歴史をたどれます。
学び・特徴
指定・選定
東京都の霊園。
成立・年代
明治7年(1874)に共同埋葬墓地「雑司ケ谷墓」として開設。昭和10年(1935)に現在の名称に改称。
テーマ
文学ゆかり歴史史跡
基本情報
住所
東京都豊島区南池袋4-25-1
見学時間
霊園の開園時間は未確認です。案内処は10時30分から16時30分までで、休みは木曜日(祝日は開館)と年末です。案内処で、著名人の墓所の案内を聞けます。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
都電荒川線(東京さくらトラム)の「都電雑司ヶ谷」停留場から徒歩約2分です。東京メトロ有楽町線「東池袋」駅の5番出口から徒歩約7分、副都心線「雑司が谷」駅の1番出口から徒歩約8分、JR池袋駅の東口からは徒歩約20分とされます。
訪問記録

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