TabiShiri
文化施設 文京区

東京カテドラル聖マリア大聖堂

とうきょうかてどらるせいまりあだいせいどう

別名:カトリック関口教会(かとりっくせきぐちきょうかい)、東京カテドラル

この場所について
文京区関口にある、カトリック東京大司教区の中心となる大聖堂です。「東京カテドラル」の名で親しまれています。 設計は丹下健三(たんげけんぞう)で、1964年(昭和39年)に完成しました。壁が空へのびる、独特の形で知られます。

歴史・由来

ここは、戦後の東京で生まれ変わった祈りの場です。 この場所には、もとは木造のゴシック式の聖堂がありましたが、昭和20年(1945)の戦災で全焼したとされます。 現在の大聖堂は、ドイツのケルンの信者たちの寄付をもとに建てられました。設計は建築家の丹下健三で、1960年から1964年にかけて建設され、1964年に献堂(けんどう、教会が神に捧げられる式)されました。 建物は、8枚の曲面の壁(HPシェル、ねじれた曲面を持つ構造)をほぼ垂直に立てた形をしています。上空から見ると、全体が大きな十字架の形になると紹介されています。

見どころ・特徴

【空へのびる壁】 曲線を帯びた壁が、天にのびていくように立っています。外から見上げるだけでも、普通の教会とはちがう形がわかります。外壁はステンレスで包まれていると紹介されています。 【光の聖堂】 中に入ると、柱のない大きな空間が広がります。天井のすき間(スリット)の窓から差しこむ自然の光が、聖堂をおごそかに照らします。席は約600席あるとされます。 【大きなパイプオルガン】 日本最大級とされるパイプオルガンがあります。音の響きがよく、コンサートが開かれることもあるそうです。 【訪ねかた】 ミサ(礼拝)などの行事がある時間は、見学できない場合があります。祈りの場なので、静かに見学しましょう。団体は事前の連絡が必要です。 【周辺を歩く】 近くには、関口芭蕉庵や椿山荘(ちんざんそう)があります。椿山荘の庭園は、現在は宿泊者や館内の利用者などに入園が限られています。
学び・特徴
創設
昭和39年(1964)に献堂。前身の木造聖堂は昭和20年(1945)の戦災で焼失。
テーマ
建築歴史
基本情報
住所
東京都文京区関口3-16-15
開館時間
見学時間は9時から17時までとされます。ミサなどの行事がある時間は、見学できない場合があります。団体で訪ねるときは、事前に教会へご連絡ください。お出かけ前に、公式の案内で確認することをおすすめします。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
東京メトロ有楽町線「護国寺」駅の6番出口から徒歩約10分、同「江戸川橋」駅の1a番出口から徒歩約15分です。都営バス(白61)の「ホテル椿山荘東京前」から徒歩約1分です。
訪問記録

記録を確認中...