TabiShiri
文化施設新宿区立公園。区立公園では唯一の回遊式庭園。 新宿区

甘泉園公園

かんせんえんこうえん

この場所について
新宿区立の公園で、区立の公園では唯一の「回遊式庭園(かいゆうしきていえん)」です。池のまわりを歩きながら、景色の変わりを楽しむ庭園です。 江戸時代には、徳川家の一つ、清水家の下屋敷(しもやしき、江戸の郊外にある別邸)でした。

歴史・由来

庭園の名前は、湧き水に由来します。園内にわく泉の水が、お茶に向いていたことから「甘泉園」と呼ばれるようになったと、新宿区の案内に書かれています。 江戸時代の宝永年間(1704〜1711)に、この土地は尾張徳川家(おわりとくがわけ)の拝領地になりました。安永3年(1774)には、初代の清水家の江戸下屋敷が置かれました。 明治時代以降は、子爵(ししゃく)相馬家の屋敷の庭園として整えられました。昭和になると早稲田大学が譲り受けて、「付属甘泉園」となりました。 昭和44年(1969)7月1日に、新宿区立の公園として開園しました。昭和60年から61年度には、改造が行われています。

見どころ・特徴

【池と回遊式庭園】 池を囲む森と、園内にわく泉が、庭園の中心です。日本庭園として整えられていて、池のまわりを一周しながら歩けます。 【季節の景色】 つつじ、あじさい、新緑、紅葉、冬の雪吊り(ゆきつり、雪の重みで枝が折れないよう縄を張る冬の風物)など、季節ごとの景色が紹介されています。 【周辺を歩く】 となりの水稲荷神社では、江戸時代の富士塚「高田富士」を探せます。神田川には面影橋(おもかげばし)がかかります。あわせて歩くと、神田川ぞいの早稲田の町を味わえます。
学び・特徴
指定・選定
新宿区立公園。区立公園では唯一の回遊式庭園。
創設
昭和44年(1969)7月1日に区立公園として開園。江戸時代の安永3年(1774)に清水家の江戸下屋敷が置かれた。
テーマ
庭園江戸歴史
基本情報
住所
東京都新宿区西早稲田3-5
開館時間
利用時間は、3月から10月は7時から19時まで、11月から2月は7時から17時までです。入園は無料です。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
都電荒川線(東京さくらトラム)の「面影橋」停留場から徒歩約1分、東京メトロ東西線「早稲田」駅から徒歩約7分とされます。園内の駐車場は事前の予約が必要です。
訪問記録

記録を確認中...