この神社について
東京都台東区浅草5丁目にある、稲荷神社です。
鎌倉幕府を開いた源頼朝(みなもとのよりとも)ゆかりの稲荷が起源と伝わります。
参拝する人が、神さまの依代(よりしろ)に袖をすり合わせるようにして通った、という言い伝えが、社名の由来とされています。浅草神社の兼務社です。
歴史・由来
【頼朝ゆかりの稲荷】
境内の掲示によると、約800年前、源頼朝が伊豆に流されていたときに、稲荷の神体を彫って、豆州北条(ずしゅうほうじょう)に建てたのが始まりとされます。
その後、北条早雲(ほうじょうそううん)が小田原城へ神体を移し、小田原城が落ちたあとは、小西半右衛門(こにしはんえもん)が隅田川のほとりで大切に祀ったと伝わります。
【浅草の地へ】
天正18年(1590)に仮の社を建てたとき、土の中から十一面観音が現れ、稲荷の本地仏(ほんじぶつ、神さまの本当の姿とされる仏)とされたといいます。
のちに徳川家綱(とくがわいえつな)から町屋御免(まちやごめん、町なかに家を構えることを許す許可)を受けて、現在地に移りました。
【「袖摺」の名前】
「神寿里(かみじゅり)稲荷」という呼び名が、人々が袖をすり通わせて参拝したことから、「袖摺稲荷」に変わったと伝わります。
見どころ・特徴
【浅草の住宅街の小さな社】
浅草寺から離れた浅草5丁目の町なかにあり、浅草神社の案内では、一日中お参りできるとされています。
伝わる話に耳を澄ませながら、静かにお参りできます。
【周辺を歩く】
同じ浅草神社の兼務社の、浅草富士浅間神社(浅草5丁目)と合力稲荷神社(浅草6丁目)が、同じ浅草にあります。三社をめぐると、浅草の町なかの信仰が見えてきます。
年中行事・お祭り
【初午祭(はつうまさい)】例年、2月の最初の午の日に行われます。
開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず浅草神社の公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
主祭神
素盞嗚尊稲倉魂命
社格
浅草神社の兼務社。
創建
約800年前に源頼朝が稲荷の神体を彫ったことが始まりと伝わる(境内の掲示による)。天正18年(1590)に仮の社を設け、のちに現在地へ移ったとされる。
テーマ
稲荷下町
基本情報
住所
東京都台東区浅草5-48-9
参拝時間
浅草神社の案内では、境内は一日中開放されています。時間は変更される場合があります。お出かけ前に公式サイトでご確認ください。
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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