TabiShiri
神社 御朱印浅草神社の兼務社。台東区指定有形民俗文化財(平成11年〈1999〉指定)。 台東区

浅草富士浅間神社

あさくさふじせんげんじんじゃ

別名:浅草浅間神社

この神社について
東京都台東区浅草5丁目にある、富士山の神さまを祀る神社です。 江戸時代に盛んだった富士山信仰の集まり「富士講(ふじこう)」の拠点だった神社で、浅草神社の兼務社(けんむしゃ、ほかの神社の神職が兼ねて務める神社)になっています。 本殿は明治11年(1878)に造られた土蔵造りで、富士講の資料192点とともに、台東区の有形民俗文化財に指定されています。

歴史・由来

【富士山を拝む場所として】 富士山の山開きは、7月1日です。江戸時代の人々には、富士山まで出かけられない人も多くいました。そうした人のために、元禄年間(1688〜1703)に創られたと考えられています。 ただし、台東区の資料は、寛文11年(1671)にはすでに勧請(かんじょう、神さまをお迎えすること)されていたと説明しています。江戸の古い地図に、この神社が載っているためです。創建の時期は、資料によって見方が分かれています。 【浅草寺と浅草神社とのつながり】 浅草神社の案内によると、はじめは蔵前の三好町に祀られていて、のちに幕府の命で現在地に移されました。 江戸時代には、浅草寺の子院(しいん、境内にある小さな寺)の修善院が管理し、富士講の人々に信仰されたと伝わります。 明治6年(1873)からは、浅草神社が社務を兼ねています。

見どころ・特徴

【土蔵造りの本殿】 本殿は明治11年(1878)造営の土蔵造りで、土蔵造りの神社は、今ではほとんど見られません。 外側は、平成9年(1997)と平成10年(1998)の改修で漆喰(しっくい)が塗られました。 扉には、明治維新のころの漆喰彫刻「下り龍」が残っています。 【富士講の資料】 区の指定には、192点の資料が含まれます。江戸時代の初めごろの木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)の像、慶応3年(1867)の銅造の猿の像、安政5年(1858)の「富士山絶頂図」などが知られています。 展示や公開の予定は、浅草神社へ直接ご確認ください。 【高く盛られた境内】 境内は、まわりの道路より一段高くなっています。江戸時代の初めごろの浅間神社の姿を、よく伝えている土地だとされています。 【周辺を歩く】 浅草神社の兼務社には、浅草6丁目の合力稲荷神社と、浅草5丁目の袖摺稲荷神社もあります。浅草神社の案内では、いずれも一日中お参りできるとされています。 浅草寺の賑わいから少し離れ、住宅街のなかの小さな神社を、たどるように歩けます。
年中行事・お祭り
【富士山開き】例年7月1日に例大祭が行われます。 【植木市】例年5月と6月の最終土曜日・日曜日に開かれます。 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
主祭神
木花咲耶姫命
社格
浅草神社の兼務社。台東区指定有形民俗文化財(平成11年〈1999〉指定)。
創建
元禄年間(1688〜1703)の創建と考えられている。寛文11年(1671)の江戸の絵図にすでに見えるため、それ以前に勧請されていたとする台東区の説明もある。
テーマ
富士信仰文化財下町江戸
基本情報
住所
東京都台東区浅草5-3-2
参拝時間
浅草神社の案内では、境内は一日中開放されています。時間は変更される場合があります。お出かけ前に公式サイトでご確認ください。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
東京メトロ銀座線・東武スカイツリーライン「浅草」駅から徒歩約10分。都営地下鉄浅草線「浅草」駅から徒歩約13分。つくばエクスプレス「浅草」駅から徒歩約15分。北めぐりんバス「浅草警察署前」停留所から徒歩約1分。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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