TabiShiri
神社 御朱印 川崎市川崎区

稲毛神社

いなげじんじゃ

この神社について
武蔵国と相模国の境に位置する川崎最古の神社の一つ。素盞嗚尊(スサノオ)を主祭神とし、厄除け・縁結びの神として地域に親しまれる。川崎大師参拝の際にあわせて訪れる方も多い。

歴史・由来

川崎の総鎮守として古くから親しまれている古社。社伝によれば創建は古く、武甕槌神(たけみかづちのかみ)を主祭神とし、武運長久・厄除けの神として崇敬を集めてきた。 平安末期、武蔵国稲毛郡の武士・稲毛三郎重成(いなげさぶろうしげなり)が、源頼朝の有力御家人としてこの地を治めていた縁で、社名を「稲毛神社」と称するようになったとされる。重成の妻は北条政子の妹で、頼朝とは義兄弟の関係。建久6年(1195)、頼朝の上洛に従って京都へも上った重要な御家人であった。 中世以降、川崎宿の鎮守として東海道を行き交う旅人にも崇敬され、江戸期には徳川幕府からの朱印地を受けた。「川崎大師」と並んで、川崎の二大信仰拠点として栄えた歴史を持つ。 地名「稲毛」は、武蔵国稲毛郡(現在の川崎市多摩区・宮前区・高津区・中原区・幸区・川崎区の一帯)に由来する古い地名で、この一帯の総鎮守という性格を伝える。 近代以降は、川崎の都市化とともに変容しつつも、地元の篤い信仰を保ち、毎年8月の例大祭「川崎山王祭」は、川崎の夏の最大の風物詩となっている。

見どころ・特徴

JR・京急川崎駅から徒歩約10分。川崎駅前の繁華街から一歩入った、ビル街の中の静かな鎮守の杜。 社殿は近代の再建だが、堂々たる権現造の構え。本殿前には、樹齢千年とも伝わる「銀杏の御神木」がそびえ、戦災を生き延びた、川崎の歴史の生き証人。 「十二支めぐり」は当社独特の信仰。境内には自分の干支に対応する小さな祠が祀られており、自分の干支を参拝することで開運を祈願する。これは関東でも珍しい形式で、参拝者を楽しませる仕掛けとなっている。 毎年8月の「川崎山王祭」は、神奈川県内最大級の神輿祭。約30基の神輿が川崎市街を練り歩く勇壮な祭で、その熱気は川崎の夏の風物詩。神社の境内では神楽・露店が並び、川崎市民の最大の歓楽の日となる。 明治の文豪・島崎藤村は、川崎時代にこの神社を散策したとされ、境内には文学碑も。 御本殿の左右には、「子授け・安産」「学業」「商売繁盛」など、さまざまな祈願に対応する末社が並び、地域住民の生活に深く根ざした信仰のあり方を示している。 川崎大師詣でと組み合わせて、川崎の二大鎮守を巡る一日の参拝コースを設けるのも一興である。
学び・特徴
主祭神
素盞嗚尊
創建
創建年不詳(川崎最古の神社の一つ)
ご利益
厄除け縁結び家内安全
基本情報
住所
神奈川県川崎市川崎区宮本町7-7
参拝時間
参拝自由(社務所 9:00〜17:00)

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
JR「川崎駅」より徒歩10分
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

記録を確認中...