TabiShiri
寺 御朱印真言宗系の単立寺院/御府内八十八ヶ所 第85番/豊島八十八ヶ所 第85番 新宿区

観音寺

かんのんじ

別名:大悲山観音寺

この寺について
観音寺(かんのんじ)は、新宿区高田馬場にある真言宗系のお寺です。山号(さんごう)は大悲山(だいひざん)、本尊(ほんぞん)は聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)です。 御府内八十八ヶ所(ごふないはちじゅうはちかしょ)の第85番札所(ふだしょ)で、豊島八十八ヶ所霊場(としまはちじゅうはちかしょれいじょう)の第85番札所でもあります。住宅街の中にある、江戸時代のはじめからの歴史をもつ寺です。

歴史・由来

【中村氏の開いた寺】 観音寺は、寺の公式サイトによると、江戸時代のはじめに「かんこう坊」という僧が開いたとされます。かんこう坊は中村氏の出身で、その子孫はこの地の名主(なぬし)を務め、いまも檀家(だんか)の多くは中村家だと紹介されています。 『新編武蔵風土記稿』(しんぺんむさしふどきこう)には、かんこう坊は縁あってこの地に来て草庵(そうあん)を営み、やがて一つの寺になった、という伝えが書かれています。創建の年代はわかっていません。 【火災をこえて】 観音寺は何度も火災にあい、くわしい記録は失われました。それでも、遺跡や残された資料から当時の様子はある程度わかると、公式サイトは伝えています。現在の本堂は、昭和60年(1985)に建てられた現代的な建物です。 【御府内の観音さまの寺】 江戸時代の中ごろ、江戸の御府内に、四国八十八ヶ所を写した霊場が定められ、多くの庶民が参拝するようになりました。観音寺は、その御府内八十八ヶ所の第85番札所として、今も受け継がれています。

見どころ・特徴

【2階の本堂】本堂は建物の2階にあり、「慈光(じこう)」の扁額(へんがく)が掛かっていると、訪問記に紹介されています。御朱印(ごしゅいん)をお願いすると、本堂で本尊の前にお参りするよう案内された、という報告もあります。 【山門のわきの観音さま】訪問記によると、山門のわきには観音さまとお地蔵さまが立ち、庫裡(くり)の前には竹林があって、訪ねた日は鶯(うぐいす)の声が聞こえたそうです。 【江戸から伝わる聖観音】公式サイトでは、本尊の聖観世音菩薩は江戸時代から伝わるほとけさまと紹介されています。 【周辺を歩く】下落合の第36番 薬王院(やくおういん)から歩いて訪ねた、という訪問記があります。道が入り組んでいるので、地図を見ながら歩くのがおすすめです。 【訪ねかた】御朱印は、公式サイトで御府内八十八ヶ所第85番のものが紹介されています。当日の受付はできず、事前の連絡が必要とされているので、お出かけ前に寺へ直接ご連絡ください。
年中行事・お祭り
【大施餓鬼会(おおせがきえ)】例年7月18日 公式サイトの年間行事に掲載されています。 【彼岸会(ひがんえ)・延命地蔵尊(えんめいじぞうそん)】例年9月 公式サイトの年間行事に掲載されています。日付や内容は、年によって変わることがあります。 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
本尊
聖観世音菩薩
宗派・寺格
真言宗系の単立寺院/御府内八十八ヶ所 第85番/豊島八十八ヶ所 第85番
創建
江戸時代のはじめ、かんこう坊の開山と伝わる(創建の年代は不詳)。現在の本堂は昭和60年(1985)の建立。
テーマ
霊場・巡礼
基本情報
住所
東京都新宿区高田馬場3-37-26
参拝時間
正門の開門時間は9時から17時です(寺の公式サイトによる)。御朱印は当日の受付ができず、事前の連絡が必要です。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
【電車】JR高田馬場駅から徒歩13分です(寺の公式サイトによる)。 【車】駐車場については、お出かけ前に寺へ直接お問い合わせください。
参拝記録

記録を確認中...