TabiShiri
寺真言宗智山派/御府内八十八ヶ所 第81番 港区

光蔵院

こうぞういん

別名:医王山光蔵院、医王山薬王寺光蔵院、光藏院(こうぞういん)

この寺について
光蔵院(こうぞういん)は、港区赤坂にある真言宗智山派(しんごんしゅうちざんは)のお寺です。山号(さんごう)は医王山(いおうざん)、寺号(じごう)は薬王寺(やくおうじ)で、弘法大師(こうぼうだいし)の像を本尊(ほんぞん)としてまつります。 御府内八十八ヶ所(ごふないはちじゅうはちかしょ)の第81番札所(ふだしょ)です。江戸時代には飯倉(いいぐら)にあり、川崎大師(かわさきだいし)の御旅所(おたびしょ)として厄除け(やくよけ)の大師と親しまれました。いまは赤坂の落ち着いた住宅街の中にあります。

歴史・由来

【飯倉の厄除け大師】 光蔵院は、寛永年間(1624〜1645)に飯倉で創建されたと伝えられていますが、創建の年代や開山はくわしくわかっていません。享保年間(1716〜1736)には、川崎大師平間寺(へいけんじ)のご本尊が江戸で開かれる出開帳(でがいちょう)の際の御旅所となり、弘法大師を本尊とする厄除けの寺として参詣者を集めたといいます。 寺の栞(しおり)を紹介する資料によると、大正のころには毎月7日と21日が縁日(えんにち)で、にぎわったとされています。 【戦災と赤坂への移転】 昭和20年(1945)の戦災で堂宇(どうう)を失い、のちに現在の赤坂へ移って、昭和63年(1988)に本堂が落成したと伝えられます。移転の細かい経過は、資料によって説明が分かれます。 【本尊をめぐって】 江戸時代の記録『御府内寺社備考』(ごふないじしゃびこう)には、薬師如来(やくしにょらい)の木造坐像が記されています。いまの本尊は弘法大師像とされ、寺の栞には、昭和37年(1962)の再建のときに弘法大師を本尊として安置したという記述もあると紹介されています。

見どころ・特徴

【住宅街になじむ建物】赤坂の高台の住宅街にあり、訪問記では、周囲になじむ邸宅のような建物と紹介されています。表札で光蔵院とわかります。 【本堂の弘法大師】訪問記によると、本堂には弘法大師像をおさめた厨子(ずし)があり、壇の中央に、色をつけない木の肌を生かした弘法大師の木像が安置されています。 【周辺を歩く】同じ赤坂には、御府内八十八ヶ所の第75番 威徳寺(いとくじ)があります。 【訪ねかた】門が閉まっていることが多く、訪問記では事前に連絡してから訪ねるのが望ましいとされています。お参りや御朱印(ごしゅいん)を希望するときは、事前に寺へ直接お問い合わせください。
学び・特徴
本尊
弘法大師
宗派・寺格
真言宗智山派/御府内八十八ヶ所 第81番
創建
寛永年間(1624〜1645)に飯倉で創建と伝わる(創建年代・開山は不詳)。昭和63年(1988)に赤坂の現在地で本堂が落成。
テーマ
霊場・巡礼
基本情報
住所
東京都港区赤坂7-6-68
参拝時間
参拝できる時間は、お出かけ前に寺へ直接お問い合わせください。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
【電車】最寄りは地下鉄の赤坂駅、乃木坂駅、青山一丁目駅で、地図サイトの情報ではいずれも徒歩9分前後とされています。 【車】駐車場については、お出かけ前に寺へ直接お問い合わせください。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

記録を確認中...