TabiShiri
寺 江東区

東覚寺

とうがくじ

別名:法号山東覚寺、亀戸不動(かめいどふどう)、東覺寺(とうがくじ)

この寺について
東覚寺(とうがくじ)は、江東区亀戸(かめいど)にある真言宗智山派(しんごんしゅうちざんは)のお寺です。江戸時代には「亀戸不動」の名で親しまれ、いまは大日如来(だいにちにょらい)を本尊(ほんぞん)としています。 御府内八十八ヶ所(ごふないはちじゅうはちかしょ)の第73番札所(ふだしょ)で、境内のお堂には亀戸七福神(かめいどしちふくじん)の弁財天(べんざいてん)がまつられています。お正月の七福神めぐりのほか、江東区の文化財の一覧に載る石造物や供養塔を見て歩くこともできます。

歴史・由来

【江戸の「亀戸不動」】 東覚寺は、寺の伝えでは享禄4年(1531)に玄覚(げんかく)法印(ほういん)が開いたといわれます。江戸時代には不動明王(ふどうみょうおう)をまつる寺として知られ、「亀戸不動」と呼ばれて多くの人の信仰を集めました。 境内の不動明王は、東大寺(とうだいじ)の別当(べっとう)を務めた良弁(ろうべん)の作と伝わり、神奈川県の大山寺(おおやまでら)の本尊と同じ木から造られたともいわれます。これはあくまで言い伝えです。『新編武蔵風土記稿』(しんぺんむさしふどきこう)には、正月・5月・9月の28日にお不動さまのお堂が開かれたと紹介されています。 【明治34年の合併】 明治34年(1901)、東覚寺は深川本村町(現在の猿江2丁目)にあった法号山覚王寺(かくおうじ)を合併し、山号(さんごう)を「法号山」に改めました。このとき、本尊は不動明王から大日如来に改められました。 覚王寺の札所碑(ふだしょひ)は今も東覚寺の境内にあり、江東区の有形民俗文化財の一覧に載っています。二つの寺の歴史が、一つの境内に重なっているのです。

見どころ・特徴

【弁財天のお堂】亀戸七福神の弁財天は、境内の一角にあるお堂にまつられています。江東区観光協会の案内では、芸道や財運にご利益があるとされる弁財天と紹介されています。 【石造物を見て歩く】境内には、天保10年(1839)と元禄13年(1700)の銘をもつ石造五輪塔(せきぞうごりんとう)、弘法大師(こうぼうだいし)の千五十年忌の銘をもつ石造宝篋印塔(せきぞうほうきょういんとう)、寛永寺(かんえいじ)の旧蔵品と伝わる石造燈籠(せきぞうとうろう)があります。いずれも江東区の有形文化財(建造物)の一覧に載っています。 【庚申塔と供養塔】庚申塔(こうしんとう)、観音逆修供養塔(かんのんぎゃくしゅくようとう)、寛文9年(1669)の銘をもつ観音供養塔、不動明王の標柱(ひょうちゅう)は、江東区の有形民俗文化財の一覧に載っています。江戸の人々の信仰の跡が、石に刻まれて残っています。 【周辺を歩く】同じ亀戸には、御府内八十八ヶ所の第40番 普門院(ふもんいん)があります。亀戸七福神めぐりの案内では、常光寺(じょうこうじ)の次に東覚寺があり、天祖神社(てんそじんじゃ)の前に位置すると紹介されています。 【訪ねかた】御朱印(ごしゅいん)の授与については、お出かけ前に寺へ直接お問い合わせください。
年中行事・お祭り
【亀戸七福神めぐり】例年1月1日から7日 江東区観光協会の案内では、亀戸七福神の開帳は元日から7日までで、東覚寺は3日までとされています。東覚寺では弁財天をおまいりします。 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
本尊
大日如来
宗派・寺格
真言宗智山派/御府内八十八ヶ所 第73番/亀戸七福神(弁財天)/江東区の有形文化財(建造物)4件・有形民俗文化財5件(江東区の一覧による)
創建
享禄4年(1531)、玄覚法印の開山と伝わる。明治34年(1901)に深川本村町の法号山覚王寺を合併し、山号を法号山に改めた。
テーマ
霊場・巡礼
基本情報
住所
東京都江東区亀戸4-24-1
参拝時間
参拝できる時間は、お出かけ前に寺へ直接お問い合わせください。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
【電車】JR総武線・東武亀戸線の亀戸駅北口から徒歩9分ほどです(江東区観光協会の案内)。 【車】駐車場については、お出かけ前に寺へ直接お問い合わせください。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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