この史跡について
黒漆喰(くろしっくい)の壁と大きな鬼瓦(おにがわら)をもつ蔵造りの商家が並ぶ通りで、「一番街」とも呼ばれます。国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれています。
歴史・由来
蔵造りの町並みを理解する鍵は、明治26年(1893)の川越大火です。この大火で町の3分の1以上が焼けました。復興のとき、川越の商人たちは、焼け残った大沢家住宅のような火に強い土蔵造りの店を手本に、町を建て直しました。こうして明治40年代ごろまでに、蔵造りの町並みができあがりました。もとになった町割り(道や区画の配置)は、江戸時代に川越藩主の松平信綱(まつだいらのぶつな)が整えたものです。平成11年(1999)に、重要伝統的建造物群保存地区に選ばれました。
見どころ・特徴
【蔵造りの商家】大きな鬼瓦の屋根、黒漆喰の壁、分厚い観音開きの扉をもつ蔵造りの建物が、30棟あまり残っています。
【一軒ごとに違う造り】どの建物にも個性があり、歩きながら見比べる楽しさがあります。
【時の鐘と大沢家住宅】町並みの代表的な景色として時の鐘があり、通りには国の重要文化財の大沢家住宅があります。
学び・特徴
指定・選定
国の重要伝統的建造物群保存地区(平成11年選定)
成立・年代
明治26年(1893)の大火のあと、明治40年代ごろまでに形づくられた
この場所を巡る軸
基本情報
住所
埼玉県川越市幸町
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
訪問記録
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