この神社について
奈良県桜井市の多武峰(とうのみね)にある、藤原鎌足(ふじわらのかまたり)をまつる神社です。
鎌足と中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)が、この山で大化の改新の計画を話し合ったことが、「談山(たんざん)」という名前の由来とされます。
境内の十三重塔は、現存する唯一の木造十三重塔とされ、国の重要文化財です。
歴史・由来
談山神社を理解する鍵は、藤原氏の祖・鎌足の墓所として始まり、寺から神社へと姿を変えてきたことです。
【語らいの山】
鎌足は中大兄皇子と、蘇我入鹿(そがのいるか)を討つ計画を多武峰の山の中で話し合ったと伝えられます。
そのため、この山は「談い山(かたらいやま)」と呼ばれるようになりました。
【定慧と十三重塔】
鎌足の長男で僧の定慧(じょうえ)は、唐から帰ったあと、父の遺骨を摂津(今の大阪府高槻市)からこの地に移しました。
そして寺を建て、十三重塔を建てたのが始まりとされます。
【寺から神社へ】
長いあいだ妙楽寺(みょうらくじ)という寺として栄えました。
明治の神仏分離で僧たちが神職となり、談山神社となりました。
見どころ・特徴
【十三重塔】
高さ約17m、檜皮葺(ひわだぶき)の塔で、今の塔は享禄5年(1532)に建て直されたものです。現存する唯一の木造十三重塔とされ、国の重要文化財です。
【朱塗りの本殿】
本殿は、日光東照宮を建てるときの手本になったと言われています。本殿・拝殿・楼門・神廟拝所(しんびょうはいしょ)なども重要文化財です。
【恋神社】
摂社の東殿には、鎌足の妻の鏡女王(かがみのおおきみ)がまつられ、「恋神社」とも呼ばれています。
【紅葉】
山一帯が色づく紅葉の名所で、見ごろは例年11月中旬です。
年中行事・お祭り
学び・特徴
主祭神
藤原鎌足
社格
別格官幣社・別表神社
創建
藤原鎌足の長男・定慧が、鎌足の遺骨を移して十三重塔を建てたのが始まり
ご利益
縁結び
テーマ
紅葉重要文化財祭り歴史
この場所を巡る軸
めぐりコース
基本情報
住所
奈良県桜井市多武峰319
参拝時間
8時30分から17時まで(受付は16時30分まで)
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
JR・近鉄「桜井駅」からバスで約25分、「談山神社」下車、徒歩3分。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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