
この史跡について
明治45年(1912)に建てられた、赤煉瓦(あかれんが)造りの旧税関庁舎です。いまは門司港レトロ地区の休憩・展望の場として使われ、1階には税関の仕事を紹介する広報展示室があります。地元では「旧税関」の名で親しまれています。
歴史・由来
この建物を理解する鍵は、一度失われた庁舎が同じ場所に建て直されたことです。
初代の庁舎が焼失したため、明治45年(1912)に同じ場所に2代目の庁舎が建てられました。昭和2年(1927)ごろまで税関として使われたあと、民間に売られて倉庫などになりました。平成7年(1995)には、門司港レトロ事業の一つとして改修され、建てられたころの姿を取り戻しました。
明治の建築家・妻木頼黄(つまきよりなか)が関わった、数少ない現存の建物の一つとされています。
見どころ・特徴
【赤煉瓦の壁】
赤煉瓦を、長い面と短い面を交互に積む「イギリス積み」で積み上げた建物です。壁の厚さは50センチ近くあります。
【海を見張った3階部分】
海に面した一角の3階には見張所があり、港に停泊する船を見守っていました。
【税関広報展示室】
1階の展示室では、税関の仕事のあらましや輸入が規制されている品物などを見ることができます。
学び・特徴
成立・年代
明治45年(1912)、2代目庁舎として建築。
基本情報
住所
福岡県北九州市門司区東港町1-24
見学時間
広報展示室は9時から17時まで、休館日なし、入場無料と案内されています。展望室の見学時間は変わる場合があるため、お出かけ前にご確認ください。
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
門司港レトロ地区内。JR鹿児島本線「門司港駅」から徒歩圏。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
訪問記録
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