TabiShiri
寺 御朱印知多四国八十八ヶ所第84番 東海市

玄猷寺

げんゆうじ

この寺について
曹洞宗の寺院で、山号は瑞雲山(ずいうんざん)。知多四国八十八ヶ所霊場の第84番札所。暦応2年(1339)、臨済宗天龍寺派の開祖・夢窓国師(むそうこくし)が後醍醐天皇の菩提を弔うために建立し、慶長5年(1600)に曹洞宗の寺院として復興された。織田信長による比叡山焼き討ちの際に持ち出されたと伝わる聖徳太子童形像を伝えることでも知られる。

歴史・由来

玄猷寺を理解する鍵は、二人の権力者――後醍醐天皇と織田信長――にまつわる、時代を超えた二つの伝承にある。 暦応2年(1339)、臨済宗天龍寺派の開祖である夢窓国師(むそうこくし、夢窓疎石)が、後醍醐天皇の菩提を弔うためにこの寺を建立したと伝わる。その後、慶長5年(1600)に曹洞宗の寺院として復興されたが、幕末の大火によって伽藍を焼失し、昭和以降に整備が進められて今日の姿となった。 寺には、聖徳太子の幼少期の姿を表したという聖徳太子童形像(しょうとくたいしどうぎょうぞう)が伝わる。元は比叡山延暦寺の子院・鶏足院(けいそくいん)の寺宝であったが、織田信長による比叡山焼き討ちの際、豊臣秀吉配下の足軽が持ち出して故郷へ持ち帰り、この寺に納めたという言い伝えが残る。

見どころ・特徴

【聖徳太子童形像】 比叡山延暦寺の焼き討ちの際に持ち出されたと伝わる、聖徳太子の幼少期の姿を表した像を伝える。 【本堂と三万体の握り仏】 平成19年(2007)に完成した檜造りの本堂は、十一面観世音菩薩を本尊とする。建材の檜の端材から三万体もの小さな「握り仏」が彫られたという。 【楼門】 平成23年(2011)に竣工した楼門が、参拝者を迎える。 【涅槃像】 平成25年(2013)に完成した涅槃像で、福岡県の南蔵院の涅槃像を模して造られたと伝わる。 【大師堂】 昭和9年(1934)に建てられ、弘法大師と薬師如来を安置する。
学び・特徴
主祭神
十一面観世音菩薩
社格
知多四国八十八ヶ所第84番
創建
暦応2年(1339)、夢窓国師(夢窓疎石)が後醍醐天皇の菩提を弔うために建立したと伝わる。慶長5年(1600)、曹洞宗の寺院として復興された。
テーマ
聖徳太子知多四国八十八ヶ所
この場所を巡る軸
基本情報
住所
愛知県東海市富木島町北島28
参拝時間
納経所は7時から17時まで。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
名鉄常滑線「太田川」駅から徒歩約27分。境内に駐車場あり。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

記録を確認中...