この寺について
京都市東山区、知恩院(ちおんいん)の御影堂(みえいどう)の脇から石段を登った先にある浄土宗のお寺で、山号を群仙山(ぐんせんざん)といいます。浄土宗の中の捨世派(しゃせいは)という流れの本山で、阿弥陀如来(あみだにょらい)を本尊としています。周りをほとんど知恩院に囲まれていますが、もとは独立したお寺として開かれました。
歴史・由来
この寺を理解する鍵は、「世の中から離れてひたすら念仏にはげむ『捨世派』の本山」という点にあります。
【開山・縁誉称念】天文(てんぶん)17年(1548年)、縁誉称念(えんよしょうねん)が開きました。称念は武蔵国江戸(むさしのくにえど)の出身で、増上寺(ぞうじょうじ)で学んだ僧です。寺の土地は、青蓮院(しょうれんいん)から与えられたものでした。
【捨世派の本山】称念は、名声や地位を求めずに念仏に打ちこむ生き方を大切にし、その流れは「捨世派」と呼ばれるようになりました。一心院はその本山です。
【知恩院との関係】知恩院のすぐそばにあり、敷地の大部分を知恩院に囲まれています。のちに派の中で争いが起きたことから、知恩院が管理するようになりました。
見どころ・特徴
【智慧乃道】知恩院の御影堂の脇から「智慧乃道(ちえのみち)」と呼ばれる石段を登ると、右手に一心院があります。
【絹本著色阿弥陀如来像】寺に伝わる仏画で、文化財に指定されています。
学び・特徴
本尊
阿弥陀如来
宗派・寺格
浄土宗捨世派本山
創建
天文17年(1548年)、縁誉称念が開山。
基本情報
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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