TabiShiri
寺 御朱印真言宗智山派。武蔵野三十三観音霊場第24番。武蔵野七福神(寿老人)。 飯能市

飯能観音寺

はんのうかんのんじ

別名:観音寺、般若山長寿院観音寺

この寺について
真言宗智山派の寺院で、山号は般若山(はんにゃさん)、院号は長寿院。本尊は如意輪観世音菩薩(にょいりんかんぜおんぼさつ)と不動明王。武蔵野三十三観音霊場の第24番、武蔵野七福神の寿老人(じゅろうじん)の霊場も兼ねる。飯能駅から徒歩20分ほどの、天覧山(てんらんざん)と入間川にはさまれた緑豊かな場所にあり、参道の巨大な白象の像でも知られる。

歴史・由来

観音寺を理解する鍵は、幾度も戦火にさらされながら、そのたびに姿を変えて受け継がれてきたという点にある。 寺伝によれば、弘仁元年(810)の創建と伝わる。江戸時代には観音堂領として3石5斗(こく・と、江戸幕府が寺社に認めた領地の単位)の朱印状を拝領し、地域の信仰を集めてきた。 大きな転機となったのが、慶應4年(1868)の飯能戦争である。江戸幕府に味方する振武軍(しんぶぐん)が飯能に立てこもり、新政府軍との戦いの舞台となったこの戦いで、観音寺も能仁寺(のうにんじ)や智観寺(ちかんじ)など周辺の寺々とともに兵火に見舞われた。本堂は明治17年(1884)に、書院(福寿殿)は明治42年(1909)に、それぞれ再建されている。 昭和の戦時中には、金属供出のために梵鐘(ぼんしょう、寺の鐘)が失われた。その後、昭和40年(1965)頃、鐘のあった場所には張り子の白い象が作られて安置され、今では参道を彩る観音寺の象徴となっている。 平成19年(2007)11月には、境内東側に鬼子母神堂(きしもじんどう)が建立された。この堂には、中国・西安(せいあん)の青龍寺(せいりゅうじ)の土が納められているという。

見どころ・特徴

【白象の像】参道にたたずむ、張り子造りの巨大な白象。戦時中に供出された梵鐘の代わりとして昭和40年(1965)頃に作られたもので、観音寺のシンボルになっている。 【本堂】彫刻が見事な本堂で、白馬の像も安置されている。 【古参道】本堂から入間川(名栗川)へと続く古い参道が残り、往時の面影を伝える。 【鬼子母神堂】平成19年(2007)に建てられた堂で、中国・西安の青龍寺の土が納められていると伝わる。 【武蔵野七福神・寿老人】長寿と福徳を授ける寿老人(じゅろうじん)を祀る、七福神めぐりの一寺。
作品ゆかり
アニメ「ヤマノススメ」の舞台の一つとして、ファンが訪れる名所にもなっている。
学び・特徴
主祭神
如意輪観世音菩薩不動明王
社格
真言宗智山派。武蔵野三十三観音霊場第24番。武蔵野七福神(寿老人)。
創建
弘仁元年(810)の創建と伝わる。江戸時代には観音堂領として3石5斗の朱印状を拝領した。
ご利益
安産延命
テーマ
札所アニメ聖地
この場所を巡る軸
基本情報
住所
埼玉県飯能市山手町5-17
参拝時間
9時から17時まで

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
西武池袋線「飯能」駅から徒歩約20分。JR八高線「東飯能」駅(西口)からは徒歩約22分。駐車場あり。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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