TabiShiri
寺曹洞宗、山号は最大山、院号は春日院 渋川市

雙林寺

そうりんじ

別名:最大山雙林寺(正式名)

この寺について
雙林寺(そうりんじ)は、群馬県渋川市中郷にある曹洞宗の寺院で、正式には最大山(さいだいさん)春日院(かすがいん)雙林寺といいます。室町時代の文安4年(1447年)、一説には宝徳2年(1450年)に、山内上杉氏の家宰・長尾景仲(ながおかげなか)を開基(かいき)、月江正文(げっこうしょうぶん)禅師を開山として創建されたと伝わります。本堂・鐘楼・開山堂・書院・宝蔵・山門・萬松関(ばんしょうかん)の7棟が国の重要文化財に指定されており、七不思議の伝承や、本堂前の忠度桜(ただのりざくら)でも知られています。

歴史・由来

この寺を理解する鍵は、室町時代に東国随一といわれるほどの学問と修行の中心地だったという点にある。 寺伝によれば、文安4年(1447年)、一説には宝徳2年(1450年)、山内上杉氏(やまのうちうえすぎし)の家宰(かさい、家臣団を統率する役職)だった長尾景仲(ながおかげなか)が開基となり、月江正文(げっこうしょうぶん)禅師を招いて開山としたのが始まりと伝わる。創建当初から禅師を慕う修行僧が全国から集まり、その数は2000人を超えたといわれ、「雙林の水を飲まざる者は禅僧にあらず」とまでいわれるほどの盛況ぶりだったと伝わる。江戸時代には、曹洞宗の僧禄職(そうろくしょく、宗派内の統率にあたる役職)として、上野国(こうずけのくに、現在の群馬県)だけでなく信濃・越後・佐渡の寺院までを取りまとめる立場にあり、延享4年(1747年)の記録では769か寺もの末寺を抱えていたと伝わる。 境内には、開山にまつわる七つの不思議な言い伝え(山門小僧の像・忠度桜・鏡の井戸・龍神水・千本樫・開山の繋ぎ榧・開山の一つ拍子木)が残されており、いずれも実際にその場所や物が今も境内にあることが特徴とされている。 本堂・鐘楼・開山堂・書院・宝蔵・山門・萬松関の7棟は、その歴史的価値が認められ、国の重要文化財に指定されている。

見どころ・特徴

【国指定重要文化財の伽藍】本堂・鐘楼・開山堂・書院・宝蔵・山門・萬松関(ばんしょうかん)の7棟がまとまって国の重要文化財に指定されています。歴史ある禅寺の伽藍を今に伝えています。 【忠度桜】本堂前にある桜の木で、七不思議のひとつに数えられています。 【七不思議】山門小僧の像・鏡の井戸・龍神水・千本樫・開山の繋ぎ榧・開山の一つ拍子木など、開山にまつわる七つの言い伝えが境内に残ります。いずれも実際の場所や物が今も残っていることが特徴です。
学び・特徴
主祭神
釈迦如来
社格
曹洞宗、山号は最大山、院号は春日院
創建
文安4年(1447年)、一説には宝徳2年(1450年)
テーマ
紅葉桜
この場所を巡る軸
基本情報
住所
群馬県渋川市中郷2399
アクセス
JR上越線「敷島」駅から約2.8キロメートルです。渋川駅からバスで約20分、下車後徒歩約30分、または渋川伊香保インターチェンジから車で約20分です。駐車場の有無は確認できませんでした。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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