この神社について
大阪府堺市堺区にある神社で、方角の災いを除く「方違(ほうちがい)」の神さまとして知られています。昔の摂津(せっつ)・河内(かわち)・和泉(いずみ)の三つの国の境にあたる土地で、新築や引っ越し、旅行の前に、方位のお祓いを受けに訪れる人がいます。地元では古くから親しまれてきた社です。
歴史・由来
【三つの国の境にある社】この神社を知る鍵は、昔の摂津・河内・和泉の三つの国の境にあったことです。社伝では、崇神(すじん)天皇8年(紀元前90年)12月29日、天皇の願いにより創建されたと伝わります。この地はどの方角にも属さない清らかな土地とされ、人々は方角の災いを除く祈願のために訪れました。
【方違という習わし】昔の人は、目的地が悪い方角にあたるとき、いったん別の方角へ行ってから目的地へ向かう「方違」を行いました。社伝では、神功皇后(じんぐうこうごう)が反乱にそなえて天神地祇(てんじんちぎ)を祀り、方角の災いを除く祈願をして勝利したと伝わります。この故事にならって、毎年5月31日にちまき祭が行われています。
【熊野詣のみち】平安時代には、熊野街道ぞいにあったため、熊野詣(くまのもうで)に向かう人々が旅の安全を祈る場所にもなりました。
【戦災と再建】昭和20年(1945年)7月10日の堺大空襲で社殿を焼失しました。戦後に再建され、平成29年(2017年)に本殿・幣殿・拝殿が建て替えられました。
見どころ・特徴
【方違の祈願】新築や引っ越し、旅行の前などに、方位の災いを除くお祓いを受ける人が訪れます。
【清めの御砂(おすな)】転居や旅行の前に方位のお祓いを受け、清めの御砂を家の四方にまく習わしがあります。
【くろがねもち】参道ぞいにある木で、大阪府の天然記念物に指定されています(昭和48年〈1973年〉3月30日指定)。
【方災除(ほうさいよけ)の粽(ちまき)】5月31日のちまき祭にちなんだ授与品として紹介されています。
年中行事・お祭り
【ちまき祭】例年5月31日。神功皇后の故事にならい、菰(こも)の葉で包んだ粽を供える祭りです。祭りのあと、粽が配られると紹介されています。
開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
主祭神
方違幸大神須佐之男神三筒男神神功皇后
社格
旧社格は郷社(明治6年〈1873年〉)
創建
崇神天皇8年(紀元前90年)12月29日と伝わる
ご利益
八方除け厄除け家内安全
テーマ
パワースポット
基本情報
住所
大阪府堺市堺区北三国ヶ丘町2-2-1
参拝時間
境内は拝観自由です。御祈祷の受付時間や授与所の時間は、公式サイトでご確認ください。
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
南海高野線「堺東駅」から徒歩で約5〜10分。駐車場あり(台数・料金は公式サイトでご確認ください)。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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