TabiShiri
寺 御朱印真言宗大覚寺派、正式名は普明山法立寺成就院 鎌倉市

成就院

じょうじゅいん

別名:普明山法立寺成就院(正式名)

この寺について
成就院(じょうじゅいん)は、神奈川県鎌倉市極楽寺にある真言宗大覚寺派の寺院で、正式には普明山法立寺成就院(ふみょうざんほうりゅうじじょうじゅいん)といいます。本尊は不動明王です。承久元年(1219年)、鎌倉幕府第3代執権の北条泰時(ほうじょうやすとき)が建てたと伝わります。高台にあり、参道からは由比ヶ浜(ゆいがはま)の海を一望でき、初夏には紫陽花(あじさい)や萩(はぎ)が咲く「あじさい参道」としても親しまれています。

歴史・由来

この寺を理解する鍵は、弘法大師空海(くうかい)が諸国をめぐった際に護摩修行(ごましゅぎょう)を行ったと伝わる地に建てられた、由緒ある祈りの場だという点にある。 寺伝によれば、その修行の地に、承久元年(1219年)、鎌倉幕府第3代執権・北条泰時(ほうじょうやすとき、御成敗式目〈ごせいばいしきもく〉の制定者として知られる)が成就院を建てたのが始まりとされる。元弘3年(1333年)、新田義貞(にったよしさだ)による鎌倉攻めの戦火で寺は焼失し、一時は西ヶ谷へ移ったが、江戸時代の1700年ごろ、中興の祖・祐尊(ゆうそん)と伝わる僧によって元の地に再建された。 境内には、弘法大師の立像・坐像のほか、後世に彫刻家・荻原守衛(おぎわらもりえ、号は碌山〈ろくざん〉)の代表作『文覚(もんがく)』の着想の元になったと伝わる文覚上人荒行像(もんがくしょうにんあらぎょうぞう)が安置されている。文覚は平安末期から鎌倉初期の僧で、荒々しい修行で知られた人物である。 参道の「あじさい参道」は、かつて般若心経(はんにゃしんぎょう)の文字数にちなみ262株の紫陽花が植えられていたことで知られていた。平成27年(2015年)から平成29年(2017年)にかけての参道改修にあたり、多くの株が東日本大震災の被災地である宮城県南三陸町(みなみさんりくちょう)へ贈られ、その跡地には宮城県の県花である萩が植えられた。現在は紫陽花と萩がともに参道を彩り、海の眺めとあわせて楽しめる場所になっている。

見どころ・特徴

【あじさい参道と由比ヶ浜の眺望】高台の参道から由比ヶ浜の海を一望でき、初夏には紫陽花と萩が咲きそろいます。かつての紫陽花の一部は東日本大震災の復興を願って宮城県南三陸町に贈られ、跡地には宮城県の県花・萩が植えられました。海と花を同時に楽しめる、鎌倉でも数少ない眺めです。 【不動明王の御分身】縁結び・恋愛成就のご利益で親しまれている像です。 【子安地蔵・子生み石】安産・子宝・子育てを願う人々の信仰を集めています。 【文覚上人荒行像】本堂前に立つブロンズ像で、彫刻家・荻原守衛(号は碌山)の代表作『文覚』の着想のもとになったと伝わります。 【弘法大師像】山門を入ってすぐの立像と、本堂内の坐像の二つが安置されています。
年中行事・お祭り
【あじさい・萩の見頃】例年6月ごろ、参道の紫陽花が見頃を迎えます。萩は秋にも花をつけます。 見頃の時期や開花状況は年によって変わります。お出かけ前に必ず公式サイトなどでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

作品ゆかり
彫刻家・荻原守衛(おぎわらもりえ、号は碌山)の代表作『文覚』は、成就院の文覚上人荒行像が着想のもとになったと伝わります。
学び・特徴
主祭神
不動明王
社格
真言宗大覚寺派、正式名は普明山法立寺成就院
創建
承久元年(1219年)
ご利益
縁結び子宝・安産
テーマ
紫陽花絶景
基本情報
住所
神奈川県鎌倉市極楽寺1-1-5
参拝時間
8時開門から17時閉門までです。11月1日から3月1日までは16時30分閉門です。拝観料は志納(こころざしを納める形)です。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
江ノ電「極楽寺」駅から徒歩5分です。境内に駐車場はなく、周辺の有料駐車場を利用することになります。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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