TabiShiri
神社 御朱印旧社格は府社(明治時代に列せられた)。 大阪市中央区

難波神社

なんばじんじゃ

この神社について
大阪市中央区博労町(ばくろうまち)にある、仁徳天皇(にんとくてんのう)をお祀りする神社です。素盞嗚尊(すさのおのみこと)を配祀(はいし)しています。神紋が花菖蒲(はなしょうぶ)で、境内で育てた花菖蒲を神前に供える菖蒲神事(あやめ祭)で知られます。江戸時代から明治にかけて、人形浄瑠璃(にんぎょうじょうるり)の小屋が境内に開かれた、文楽(ぶんらく)ゆかりの地でもあります。

歴史・由来

この神社を理解する鍵は、大阪の町の移り変わりに合わせて場所を移しながら、人びとの暮らしと芸能に寄りそってきたという歩みです。 【創建と遷座】 公式サイトによると、反正天皇(はんぜいてんのう)が現在の大阪府松原市に柴籬宮(しばがきのみや)を開いたとき、父の仁徳天皇を祀ったのが始まりと伝わります。その後、天王寺区の上本町に移り、豊臣秀吉が大坂城を築いたあとに、現在の博労町へ移りました。移った年は、公式サイトなどは天正年間(1583年ごろ)とし、Wikipediaは慶長2年(1597)としています。 【菖蒲(あやめ)の社】 移ってきたころ、ひとりの老女が堀江に咲く花菖蒲を、毎年旧暦5月5日に神前へ献上したという故事が伝わります。これにちなんで、花菖蒲が神社の紋になりました。いまも毎年6月8日に、境内の花菖蒲を供える菖蒲神事が行われます。 【文楽ゆかりの地】 文化8年(1811)、二世植村文楽軒(うえむらぶんらくけん)が、この神社の境内で人形浄瑠璃の興行を始めました。天保の改革で場所を移したあと、安政3年(1856)に境内へ戻っています。明治17年(1884)には、その跡地で彦六座(ひころくざ)が旗揚げされました。 【戦災と再建】 昭和20年(1945)の大阪大空襲で社殿は全焼しました。仮宮の時代を経て、昭和49年(1974)7月に再建されています。

見どころ・特徴

【菖蒲(あやめ)の社】 神紋は花菖蒲の「抱き菖蒲(だきしょうぶ)」です。境内で育てた花菖蒲を神前に供える菖蒲神事(あやめ祭)では、巫女(みこ)が神楽「菖蒲刈り」を舞い、見学は自由です。 【御神木の大楠】 境内の楠(くす)は、大阪市の保存樹の第1号とされています。 【博労稲荷神社】 境内には、摂社の博労稲荷神社があります。商売繁盛の神様として、船場(せんば)の商人たちに信仰されてきたと伝わります。「博労町のおいなりさん」の名で親しまれています。 【夏の氷室祭】 7月20日・21日の氷室祭では、夕方から参拝者にかちわり氷が授与されます。夜には奉納の太鼓演奏もあります。 【湯立神楽】 毎月1日の朝には、境内の湯釜で沸かした湯を巫女が笹で四方に振りそそぐ「湯立神楽(ゆだてかぐら)」が行われます。
年中行事・お祭り
【玉の緒祭(たまのおさい、節分祭)】例年2月の節分 魂に見立てた玉を五色の紐で結び、魂が落ち着くよう祈る神事です。 【菖蒲神事(あやめ祭)】例年6月8日 境内で育てた花菖蒲を神前に供えます。巫女が神楽「菖蒲刈り」を舞い、見学は自由です。 【氷室祭(ひむろさい、夏祭)】例年7月20日(宵宮)・21日(本宮) 氷を供える神事です。夕方から参拝者にかちわり氷が授与され、夜には奉納太鼓の演奏があります。 【例祭(秋祭)】例年10月 【火焚祭(ひたきさい)】例年11月15日 博労稲荷神社の神事です。願い事を書いた火焚串を焚き上げ、祭典のあとに餅まきがあります。 【湯立神楽(ゆだてかぐら)】毎月1日と節分の日の朝、10時ごろ 巫女が湯釜の湯を笹で四方に振りそそぐ神楽です。 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
主祭神
仁徳天皇素盞嗚尊
社格
旧社格は府社(明治時代に列せられた)。
創建
反正天皇の時代(5世紀ごろ)に、父の仁徳天皇を祀って創建されたと伝わる。当初は現在の大阪府松原市にあったという。
ご利益
厄除け家内安全商売繁盛
テーマ
パワースポット
基本情報
住所
大阪府大阪市中央区博労町4-1-3
参拝時間
参拝は7時から18時までと案内されています。時間は変更される場合があります。お出かけ前に公式サイトでご確認ください。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
大阪メトロ「心斎橋」駅3番出口、または「本町」駅13番出口から、どちらも徒歩約5分。駐車場は約10台分で、18時までの利用です。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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