この神社について
大阪市浪速区にある神社です。正式な名前は敷津松之宮(しきつまつのみや)といい、境内の大国主神社が「木津の大国さん」として親しまれています。素戔嗚尊(すさのおのみこと)と大国主命(おおくにぬしのみこと)をまつり、大阪七福神では大黒天(だいこくてん)の社です。
歴史・由来
この神社を知る鍵は、「海と松」と「大国さん」の二つの流れです。
【敷津松之宮の由来】
伝えによると、神功皇后(じんぐうこうごう)が三韓(さんかん)を平定したあと、住吉大社(すみよしたいしゃ)へ報告に向かう途中で敷津の浜に立ち寄りました。荒い波が打ち寄せるのを見て、「これから潮が満ちませんように」と渚に松を3本植え、素戔嗚尊をまつって航海の安全を祈ったといいます。これが「松之宮」の名のおこりとされています。
【大国主神社のはじまり】
大国主神社は、延享元年(1744)2月の神託(しんたく)により、出雲大社(いずもたいしゃ)の神を迎えて建てられたと伝わります。今では「木津の大国さん」と呼ばれ、地元の人に親しまれています。
【二つの社が並ぶ神社】
敷津松之宮と大国主神社は、同じ境内に並んでおり、それぞれに拝殿があります。大国主神社は「摂社(せっしゃ)」とする資料と、「相殿(あいでん)」とする資料があります。
見どころ・特徴
【二つの拝殿】敷津松之宮と大国主神社のそれぞれに拝殿があります。
【狛ねずみ】拝殿の前には、狛犬のかわりにねずみの像があります。米俵に乗ったねずみと、打ち出の小槌(こづち)を持ったねずみが並びます。
【大黒さまの像】石の大黒さまの像があり、おでこや小槌をさするとご利益があるとされています。
【種銭(たねせん)】商売繁盛の「種」になるとされるお守りです。お財布や金庫に入れておくとよいといわれます。
【木津勘助の像】木津川や、今の浪速区・大正区にあたる土地の開発に力をつくした木津勘助(中村勘助)の像があります。
【折口信夫の歌碑】国文学者の折口信夫(おりくちしのぶ)の歌碑があります。
【楠稲荷社】境内には楠稲荷社もまつられています。
年中行事・お祭り
【大国まつり】毎年1月9日から11日に行われ、にぎわいます。
【夏祭り】例年7月16日・17日ごろに行われます。宵宮(よいみや)と本祭があり、どちらも夜店が出ます。
開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
主祭神
素戔嗚尊大国主命
社格
大阪七福神の一社(大黒天)。
創建
神功皇后にまつわる伝承による(年代は不詳)。大国主神社は延享元年(1744)に出雲大社の神を迎えて建立と伝わる。
この場所を巡る軸
めぐりコース
基本情報
住所
大阪府大阪市浪速区敷津西1-2-12
参拝時間
9時から16時まで。
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
大阪メトロ御堂筋線・四つ橋線の「大国町駅」から徒歩で約2分から5分。2番出口から北へ向かう案内があります。駐車場はなく、近くに有料駐車場があります。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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