この寺について
新宿区新宿7丁目にある、曹洞宗(そうとうしゅう)のお寺です。山号(さんごう)は大久保山(おおくぼさん)、本尊(ほんぞん)は釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)で、慶安(けいあん)元年(1648年)に開かれました。
新宿山ノ手七福神の福禄寿(ふくろくじゅ)をまつる札所(ふだしょ)です。屋根のない場所に安置された大日如来坐像(だいにちにょらいざぞう)と地蔵菩薩坐像(じぞうぼさつざぞう)は、新宿区の文化財に指定されています。
歴史・由来
永福寺を理解する鍵は、江戸時代からのお寺としての歴史と、昭和のはじめに始まった新宿山ノ手七福神の福禄寿の札所という、二つの顔があることです。
お寺は慶安元年(1648年)に開かれ、曹洞宗で、山号は大久保山といいます。江戸時代に書かれた地誌(ちし)『新編武蔵風土記稿(しんぺんむさししふどき)』には、牛込(うしごめ)にある万昌院(ばんしょういん)の末寺(まつじ)で、開基(かいき)は尊悦(そんえつ)と記されています。
境内の大日如来坐像は宝暦(ほうれき)6年(1756年)、地蔵菩薩坐像は嘉永(かえい)6年(1853年)につくられました。どちらも新宿区の文化財に指定されています。
福禄寿の像には、次のような話が伝わっています。嘉永のころ、植木師の鈴木源蔵(すずきげんぞう)が信州の善光寺(ぜんこうじ)参りの帰りに、犀川(さいがわ)のほとりで福禄寿によく似た不思議な石を拾いました。その石は、のちに鈴木家の植木園・豊香園(ほうこうえん)に移され、昭和9年(1934年)に永福寺へ安置されました。
新宿山ノ手七福神は、この昭和9年に始まっています。永福寺はその中で、福禄寿を担当しています。
年中行事・お祭り
【新宿山ノ手七福神めぐり】例年1月1日から7日ごろ(松の内)
七福神をまつる寺社を順にお参りするならわしがあります。永福寺は、福禄寿の札所です。
開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
本尊
釈迦牟尼仏福禄寿
宗派・寺格
新宿山ノ手七福神の札所(福禄寿)。
創建
慶安元年(1648年)に開かれました。『新編武蔵風土記稿』には、牛込の万昌院の末寺で、開基は尊悦と記されています。
この場所を巡る軸
めぐりコース
基本情報
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
記録を確認中...