この寺について
小江戸川越七福神・第一番(毘沙門天担当)。天台宗の寺院で、道人山三心院妙善寺と号す。寛永元年(1624年)、仙波中院の尊能法印(そんのうほういん)が開山した。本尊は不動明王(秘仏)で、境内には「さつまいも地蔵尊」があり、川越いもゆかりの供養が行われることでも知られる。
歴史・由来
妙善寺を理解する鍵は、寺の名前そのものに隠されている。
寛永元年(1624年)、仙波中院(せんばちゅういん)の28世・尊能法印(そんのうほういん)が、亡き父母の追福のために建立したのが始まりと伝わる。父の法名「道仙三心(どうせんさんしん)」から山号「道人山(どうにんざん)」・院号「三心院(さんしんいん)」を、母の法名「妙善大姉(みょうぜんだいし)」から寺号「妙善寺」を取ったとされる。新編武蔵風土記稿(しんぺんむさしふどきこう)には、開山した尊能法印がこの寛永元年に示寂(じじゃく、僧の死去)したことが記されている。
創建当初の本尊は薬師如来だったが、その後火災に見舞われた歴史を経て、現在は不動明王を中心に、脇に阿弥陀如来・観世音菩薩を安置する形になっている。天明8年(1788年)の火災で焼失し、昭和53年(1978年)に再建されたと伝わる。
小江戸川越七福神めぐりでは第一番札所となり、毘沙門天が祀られている。この毘沙門天は本尊とは別の信仰対象として、七福神めぐりの参拝者を迎えている。
年中行事・お祭り
【いも供養(いもの日まつり)】例年10月13日
川越の名産・川越いもへの感謝をこめた供養が、境内の「さつまいも地蔵尊」の前で行われる。
開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
本尊
不動明王(秘仏)毘沙門天
宗派・寺格
天台宗、仙波中院(せんばちゅういん)の末寺
創建
寛永元年(1624年)
この場所を巡る軸
霊場・巡礼
基本情報
住所
埼玉県川越市菅原町9-6
アクセス
東武東上線・JR川越線「川越駅」東口から徒歩5分程度(資料により12〜18分とする記載もあり、正確な所要時間は要確認)。西武新宿線「本川越駅」からは徒歩12〜15分程度。
境内脇に無料駐車場あり(約10台)。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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