この寺について
「百萬遍(ひゃくまんべん)さん」の名で親しまれる、浄土宗の七大本山の一つです。正式には長徳山功徳院知恩寺(ちょうとくざんくどくいんちおんじ)といいます。鎌倉時代の終わりに、念仏を百万遍となえて疫病をしずめたことから「百萬遍」の名を天皇からいただきました。近くの交差点名「百万遍」も、この寺に由来します。毎月15日には境内で手づくり市が開かれます。
歴史・由来
知恩寺を理解する鍵は、「百萬遍」という名前に込められた念仏の力です。
【法然の弟子が開いた寺】
知恩寺は、法然上人の弟子の源智(げんち)が、師ゆかりの功徳院(くどくいん)を「知恩寺」と改めて興したと伝わります。
【疫病をしずめた百万遍の念仏】
元弘(げんこう)元年(1331年)、都で疫病が広がりました。後醍醐天皇の命を受けた第八世の善阿空円(ぜんあくうえん)上人が、七日間にわたって「南無阿弥陀仏」を百万遍となえる念仏を行うと、疫病はおさまったといわれます。この功績から、天皇より「百萬遍」の名を賜りました。
【いまに続く念仏】
その念仏の心は、いまも大きな数珠をみんなで回す「大念珠繰り(だいねんじゅくり)」として受け継がれています。
見どころ・特徴
【大念珠繰り】
手づくり市の日の午後、大殿での法要にあわせて、参拝者が輪になって大きな数珠を手送りで回しながら念仏をとなえます。
【手づくり市】
毎月15日(8月は25日)に境内で開かれ、手づくりの品を並べるお店でにぎわいます。
【国の重要文化財】
寺には、絹本着色善導大師像(けんぽんちゃくしょくぜんどうだいしぞう)など、国の重要文化財の絵画が伝わっています。
年中行事・お祭り
【写経会・手づくり市・大念珠繰り】毎月15日(8月は25日)。午前に写経会、午後に大殿の法要とあわせて大念珠繰り
開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
本尊
阿弥陀如来
宗派・寺格
浄土宗七大本山
創建
法然上人の弟子・源智が興す。元弘元年(1331年)、後醍醐天皇より「百萬遍」の号を賜る
この場所を巡る軸
めぐりコース
基本情報
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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