TabiShiri
神社 御朱印本殿・拝殿は東京都指定文化財(建造物)。参集殿は国の登録有形文化財。 西東京市

田無神社

たなしじんじゃ

この神社について
田無神社(たなしじんじゃ)は、東京都西東京市田無町にある神社です。 もとは「尉殿権現(じょうどのごんげん)」と呼ばれ、鎌倉時代にさかのぼると伝わる古い社です。 本殿は江戸時代末の安政5年(1858年)の建立で、本殿・拝殿は東京都指定文化財です。 級長津彦命(しなつひこのみこと)、級長戸辺命(しなとべのみこと)、大国主命(おおくにぬしのみこと)を主祭神とし、五行思想にもとづく「五龍神」の信仰でも知られます。

歴史・由来

この神社を理解する鍵は、尉殿権現の名で地域の守り神として歩み、明治に田無神社となってからも、社殿が地元の人びとの力で守られてきた、という歩みです。 【鎌倉時代にさかのぼる社】 公式サイトは、この神社の始まりを「鎌倉時代にさかのぼる」と伝えています。創建の年ははっきりしておらず、正応年間(1288年から1293年)と伝える資料もあります。 明治より前は、「尉殿権現」の名で呼ばれていました。 【宮山から現在地へ】 もとは、現在地から北へ約1km離れた宮山に鎮座していました。 寛文年間(1670年ごろ)に現在地へ移り、令和2年(2020年)には御遷座350年大祭が行われました。 【本殿と拝殿の造営】 いまの本殿は、安政5年(1858年)の建立です。棟梁は鈴木内匠(たくみ)、彫刻は江戸の彫物大工として知られる嶋村家の8代、嶋村源蔵(俊表)が手がけました。 費用は約135両で、下田半兵衛が一人で負担したと、公式サイトは伝えています。 拝殿は、明治8年(1875年)に地元の大工によって建てられました。 【田無神社へ】 明治5年(1872年)、神仏分離を受けて、「尉殿権現」から「田無神社」に改称しました。 明治43年(1910年)には町内の小さな社5社を合祀し、昭和24年(1949年)には大鳥神社から大鳥大神を分祀しました。

見どころ・特徴

【本殿・拝殿(東京都指定文化財)】 本殿は、入母屋造(いりもやづくり)・銅板葺で、唐破風(からはふ)と千鳥破風(ちどりはふ)が付き、総欅(けやき)の素木造(しらきづくり)です。 彫刻は147点とされ、龍・獏・象・獅子・麒麟のほか、二十四孝のうち3つの場面、正面の土台にある「鯉の滝登り(登竜門)」などがあります。 本殿は、昭和47年(1972年)に造られた鉄筋の覆殿(おおいでん)の中にあります。 【五龍神】 本殿が金龍で、級長津彦命・級長戸辺命にあたります。そのほかの青龍・赤龍・白龍・黒龍は、境内各所に祀られています。五行思想にもとづく信仰です。 境内案内図には、龍神の道、撫龍(なでりゅう)、龍神池などが示されています。 【境内の社と石造物】 境内には、恵比寿・大黒社、津嶋神社、少彦名社、弁天社などの社があります。 ご神木の銀杏は、西東京市の天然記念物です。 安政4年(1857年)の燈籠や狛犬など、公式サイトで紹介されている石造物が11点あります。 【参集殿(国登録有形文化財)】 昭和10年(1935年)に建てられた木造平屋建の参集殿は、平成16年(2004年)に国の登録有形文化財になりました。 【授与品】 「田無縁結びおみくじ」(2本の紐付き)や、さまざまなご縁を結ぶとされる「巾着むすび守」があります。
年中行事・お祭り
【歳旦祭(さいたんさい)】例年1月1日 前夜から、新春の特別祈願も行われます。 【節分追儺祭(せつぶんついなさい)】例年2月3日ごろ 午前には、園児の豆まきがあります。 【初午祭(はつうまさい)】例年2月 【紀元祭(きげんさい)】例年2月11日 【祈年祭(きねんさい)】例年2月17日 【天長祭(てんちょうさい)】例年2月23日 【端午祭(たんごさい)】例年5月5日 【夏越の大祓(なごしのおおはらえ)】例年6月30日 茅の輪くぐりがあります。 【津嶋神社祭】例年7月第2週 土曜が宵宮、日曜が本宮で、神輿が出ます。 【五龍神祭】例年9月19日 旧例祭日の祭典で、本殿と龍神四社に供物を奉ります。 【例大祭】例年10月第2土曜(宵宮)と第2日曜(本宮) 公式サイトが「年間で最も重要な祭典」とする祭りです。神輿の渡御などがあります。 【酉の市(大酉祭)】例年11月の酉の日 舞殿で田無ばやしが奉納されます。 【新嘗祭(にいなめさい)】例年11月23日 【師走の大祓・除夜祭】例年12月31日 公式サイトの年間行事に載る行事の一部です。 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
主祭神
級長津彦命級長戸辺命大国主命
社格
本殿・拝殿は東京都指定文化財(建造物)。参集殿は国の登録有形文化財。
創建
鎌倉時代にさかのぼると伝わる。正応年間(1288年から1293年)と伝える資料もある。もとは尉殿権現と称し、明治5年(1872年)に田無神社と改称した。
ご利益
厄除け交通安全長寿
テーマ
龍神
基本情報
住所
東京都西東京市田無町3-7-4
参拝時間
参拝は、24時間いつでもできます。 社殿の扉は、毎日午前8時ごろに開き、午後5時過ぎに閉まります。正月や祭りの時期は変わることがあります。 お守り・お札・御朱印の授与は、午前9時から午後5時までです。 ご祈祷の受付は、午前9時30分から午後4時までです。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
西武新宿線の田無駅北口から、徒歩約6分です。 バスの場合は、「田無三丁目」停留所から徒歩約1分、「田無駅」停留所から徒歩約6分です。 お車の場合は、神社の駐車場(2段式、約50台、24時間利用可)があります。上段の入口は武蔵境通り(都道12号)沿い、下段の入口は所沢街道沿いで、下段には高さ制限2.2mがあります。 1月1日から4日は終日閉鎖され、例大祭など行事の日も閉鎖される場合があります。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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