この神社について
旭川の総鎮守。明治26年(1893)、上川地方の開拓守護と旭川の鎮守として創建された。大正13年(1924)に現在地・神楽岡へ遷座し、以来約100年にわたり旭川の街を見守っている。御祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)・大己貴大神(おおなむちのおおかみ)・少彦名大神(すくなひこなのおおかみ)。
歴史・由来
上川神社を理解する鍵は、旭川のまちづくりとともに歩み、幾度も遷座を重ねながら今の神楽岡に落ち着いた、その歴史にある。
明治26年(1893)7月、上川地方の開拓守護と旭川の鎮守として、義経台(現在の旭川駅付近の高台)に創建された。その後、明治31年(1898)に6・7条通8丁目へ、明治35年(1902)に宮下通21丁目へと、まちの発展にあわせて2度の遷座を経ている。
大正13年(1924)、かつて上川離宮の建設地として選ばれたこともある神楽岡の地に遷座し、現在の姿となった。社殿は神明造(しんめいづくり)で、大正9年(1920)から4年をかけて建てられた。北海道開拓に功績のあった永山武四郎(ながやまたけしろう)や岩村通俊(いわむらみちとし)らも合わせて祀られており、旭川の歩みそのものを伝える神社となっている。
境内には北海道で唯一とされる本格的な能舞台(舞殿)や、学問の神・菅原道真を祀る境内社「旭川天満宮」もあり、旭川の総鎮守として今も市民に親しまれている。
見どころ・特徴
【全国でも珍しい「狛熊」】
拝殿内には、狛犬ではなくオンコ(イチイ)の木で彫られた「狛熊」が安置されている。北海道らしい、全国的にも珍しい木彫りの像である。
【北海道唯一の本格的な能舞台】
境内の舞殿は、東京国立能楽堂の指導を受けて平成4年(1992)に建てられた、北海道で唯一とされる本格的な能舞台。例大祭などで神楽舞が奉納される。
【学問の神を祀る旭川天満宮】
境内社の旭川天満宮は、昭和41年(1966)に太宰府天満宮から分霊を受けて創建された。学問の神・菅原道真(すがわらのみちざね)を祀り、受験生の参拝が多い。
【神楽岡公園に抱かれた境内】
神社を包む神楽岡公園は、エゾヤマザクラが咲く桜の名所として知られ、旭川市民の憩いの場にもなっている。
年中行事・お祭り
【上川神社祭(例大祭)】例年7月20日前後の3日間
宵宮祭・例大祭・後日祭の3日間で行われる、上川神社最大のお祭り。例大祭の日には神輿渡御(みこしとぎょ)が氏子地域を巡り、浦安の舞・神楽舞・獅子舞などが奉納される。隣接する常磐公園には多くの露店も並ぶ。
開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
主祭神
天照大御神大己貴大神少彦名大神
社格
旧県社・別表神社(旭川の総鎮守)
創建
明治26年(1893)7月15日、上川地方の開拓守護と旭川の鎮守として創建。
ご利益
商売繁盛金運上昇家内安全
テーマ
パワースポット桜の名所
基本情報
住所
北海道旭川市神楽岡公園2-1
参拝時間
本殿の開扉は夏季(4月〜10月頃)が7時から17時まで、冬季(11月〜3月頃)が7時から16時30分まで。御朱印などの授与所は7時から17時まで、ご祈祷の受付は9時30分から16時まで。季節によって変わるため、事前に公式サイトでご確認ください。
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
JR旭川駅から約4キロ。富良野線「神楽岡」駅からは約1.5キロ。バスの場合、旭川駅前バス停(宮下9丁目)から82番南高線(土日祝日は83番リサーチパーク線を除く)で「上川神社」バス停下車すぐ。車の場合は社務所下に約40台分の駐車場がある。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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