この神社について
練馬白山神社(ねりまはくさんじんじゃ)は、東京都練馬区にある神社で、国の天然記念物に指定された大ケヤキで知られます。祭神(さいじん)は伊邪那美命(いざなみのみこと)です。創建の年代は分かっていませんが、平安時代の創建とされます。鎌倉時代の弘安4年(1281年)の銘のある板碑(いたび)が周辺から出土しており、古くからこの地に人々が暮らしていたことがうかがえます。
歴史・由来
創建の年代は分かっていませんが、平安時代に創建されたと伝えられます。明治時代の初めの火災で由緒書や村の記録が焼けてしまったため、詳しい歴史は分かっていません。周辺から弘安4年(1281年)の銘のある板碑が出土しており、それ以前から集落があり、神社も祀られていたと考えられています。江戸時代の資料には「白山大権現」「白山社」と記されています。
大ケヤキについては、永保3年(1083年)に源義家(みなもとのよしいえ)が後三年の役(ごさんねんのえき)に向かう際、戦勝を祈ってケヤキを奉納したと伝えられます。明治の初めには境内に6本のケヤキがありましたが、現在は石段の下の1本が残ります。石段の上にあったもう1本も国の天然記念物でしたが、平成27年(2015年)の強風で幹が折れ、のちに撤去されました。
江戸時代には、寛政9年(1797年)に鳥居、文政元年(1818年)に狛犬(こまいぬ)などが奉納されました。現在の社殿は平成13年(2001年)に造営されたとされます。沼袋氷川神社(中野区)が兼務する神社です。
見どころ・特徴
【ここに注目】
石段の下にそびえる大ケヤキです。樹高は約19メートル、幹周りは約8メートルで、都内最大級のケヤキとされ、国の天然記念物に指定されています(推定樹齢は700年から900年と資料により異なります)。境内には、江戸時代の鳥居や狛犬などの石造物、藤棚、神楽殿、境内社の三社稲荷神社(さんじゃいなりじんじゃ)と三峯神社(みつみねじんじゃ)もあります。
【見学のヒント】
ふだんは神職が常駐していない神社です。御朱印は、兼務社の沼袋氷川神社(中野区)で授与されると案内されています。お出かけ前に確認しましょう。
年中行事・お祭り
【主な行事】
10月(第2日曜ごろ) 例大祭。2025年は10月12日に行われ、子ども神輿の渡御(とぎょ)や曳太鼓(ひきだいこ)の渡御がありました。
隔年で神輿が出る本祭を行い、本祭のない年は式典のみの陰祭(かげまつり)になるとされます。
開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
主祭神
伊邪那美命
創建
創建年は不詳(平安時代の創建とされる)
テーマ
巨木・御神木天然記念物
基本情報
住所
東京都練馬区練馬4-1-2
アクセス
西武豊島線・都営大江戸線の豊島園駅から徒歩約5分。西武池袋線・都営大江戸線の練馬駅(中央北口)からは徒歩約8分から10分です。参拝者用の駐車場はありません。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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