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寺 御朱印天台宗・常楽寺の観音堂 上田市

北向観音

きたむきかんのん

別名:北向観音堂

この寺について
別所温泉の中心にある天台宗(てんだいしゅう)の観音堂で、常楽寺(じょうらくじ)が本坊として守っています。天長(てんちょう)2年(825)に慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)が開いたと伝わります。全国でも珍しい北向きのお堂で、南向きの善光寺と向き合っていることから、両方をお参りする「両参り」で知られます。昔から厄除けの観音として信仰を集めてきました。

歴史・由来

北向観音を知る鍵は、その名のとおり「北を向いている」ことにあります。 【円仁が開いた観音堂】 寺の伝えによれば、平安時代初めの天長2年(825)、比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)の座主(ざす。最高位の僧)であった慈覚大師円仁が開いたとされます。 【焼失と再興】 寿永(じゅえい)元年(1182)、木曽義仲(きそよしなか)の兵火によって多くの建物が焼けました。その後、源頼朝(みなもとのよりとも)の命で復興が進み、建長(けんちょう)4年(1252)には塩田陸奥守(しおだむつのかみ)の北条国時(ほうじょうくにとき)によって再興されました。 【北向きと南向き、二つのお参り】 お堂が北を向いて建てられるのは、全国でもほとんど例がありません。北向観音は千手観音を本尊として今の世の幸せ(現世利益〈げんせりやく〉)を願い、南向きの善光寺は阿弥陀如来を本尊として来世の救い(未来往生)を願う寺です。向き合う二つの寺の両方にお参りしたほうがよいと言われるようになり、「両参り」として親しまれています。

見どころ・特徴

【北向きの観音堂】全国でも珍しい北向きのお堂です。本尊の千手観音に、厄除けや現世利益を願う参拝者が絶えません。 【愛染カツラ(長野県天然記念物)】境内にそびえるカツラの大木で、長野県の天然記念物に指定されています。縁結びの木としても親しまれています。 【本坊・常楽寺】北向観音を守る本坊の常楽寺も、あわせて訪ねたい寺です。境内の美術館では寺宝を見ることができます。
年中行事・お祭り
【初詣・修正会(しゅしょうえ)】例年1月1日〜5日 新年の護摩(ごま)祈祷が行われます。 【節分追難式(せつぶんついなしき)】例年2月3日 【大般若転読会(だいはんにゃてんどくえ)】例年3月25日 お経を読み上げて祈る法要で、「智恵の団子」が授けられます。 【四万六千日功徳日(しまんろくせんにちくどくび)】例年8月9日・10日 この日にお参りすると、4万6千日分お参りしたのと同じご利益があるとされる縁日です。 【盆踊り】例年8月13日〜16日 北向観音の境内で行われます。 【御縁日】例年10月25日 【二年詣り】例年12月31日 大晦日の夜から元日にかけて参拝する行事で、多くの人でにぎわいます。 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
主祭神
千手観世音菩薩
社格
天台宗・常楽寺の観音堂
創建
天長2年(825)、慈覚大師円仁の開創と伝わる
ご利益
厄除け縁結び
テーマ
巨木・御神木
基本情報
住所
長野県上田市別所温泉1656
参拝時間
北向観音堂は4月が7時から16時30分まで、5月から9月が7時から17時まで、10月が7時から16時30分まで、11月から3月が7時から16時まで。御朱印は8時から閉堂時間まで受け付けています(志納500円。参拝のあとにお申し出ください)。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
【電車】北陸新幹線「上田」駅で上田電鉄別所線に乗り換え、終点の「別所温泉」駅で下車。 【車】上信越自動車道「上田菅平IC」から上田バイパス(国道18号)経由。近くにコインパーキング(タイムズ別所温泉観音下駐車場)があります。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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