TabiShiri
神社 大阪市中央区

高津宮

こうづぐう

別名:高津さん、高津神社(こうづじんじゃ)

この神社について
大阪市中央区の上町台地(うえまちだいち)にある神社で、「高津さん」の名で親しまれています。「民のかまど」の話で知られる仁徳天皇(にんとくてんのう)を主祭神として祀っています。古典落語「高津の富(こうづのとみ)」の舞台としても知られ、境内では今も落語の寄席が開かれています。

歴史・由来

この神社を理解する鍵は、「仁徳天皇の都をしのんで生まれ、大坂の町人文化とともに歩んできた神社」という点にあります。 【創建】平安時代の貞観(じょうがん)8年(866年)、清和天皇(せいわてんのう)の命により、仁徳天皇が都を置いた「高津宮(たかつのみや)」の跡を探して社地を定め、仁徳天皇を祀ったのが始まりです。仁徳天皇は、高い所から民の家を見て、かまどから煙が立っていないことに気づき、3年間税を免じたという「民のかまど」の話で知られる天皇です。 【今の地へ】天正(てんしょう)11年(1583年)、豊臣秀吉が大坂城を築くことになり、神社は今の場所に移りました。もとからこの地に祀られていた比売古曽神社(ひめこそじんじゃ)の境内です。比売古曽神社は、今は地主神(じぬしのかみ)として摂社に祀られています。 【町人文化の中心】江戸時代には大坂の町人でにぎわい、古典落語「高津の富」「高倉狐(たかくらぎつね)」「崇徳院(すとくいん)」の舞台にもなりました。 【戦災と復興】昭和20年(1945年)3月の空襲で社殿は焼けましたが、昭和36年(1961年)に復興しました。

見どころ・特徴

【高倉稲荷神社】春の初午祭(はつうまさい)では、落語「高津の富」にちなんだ富くじが行われます。 【安井稲荷神社】江戸時代の大坂の商人が祀った、安産の神さまです。 【神輿庫】宝暦(ほうれき)年間(1751年から1764年)の建物で、戦火をまぬがれて今に残っています。 【比売古曽神社】平安時代の延喜式(えんぎしき)にも名前が見える神社で、高津宮が移ってくる前からこの地に祀られていた地主神です。 【高津の富亭】境内の「高津の富亭」で、落語の寄席が定期的に開かれています。
年中行事・お祭り
【初午祭】春 高倉稲荷神社で、落語「高津の富」にちなむ富くじが行われます。 開催日・開催の有無・時間は変わることがあります。お出かけ前に必ず公式サイトで確かめてください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

作品ゆかり
古典落語「高津の富」「高倉狐」「崇徳院」の舞台として知られます。
学び・特徴
主祭神
仁徳天皇履中天皇葦姫皇后神功皇后応神天皇仲哀天皇
創建
貞観8年(866年)、清和天皇の勅命により高津宮の旧跡に創建。天正11年(1583年)に現在地へ遷座。
基本情報
住所
大阪府大阪市中央区高津1-1-29
参拝時間
社務所の受付は9時から16時半(祭典の日を除く)。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
Osaka Metro谷町線「谷町九丁目駅」から徒歩約5分。
公式サイト
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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