TabiShiri
寺 御朱印聖徳太子建立七大寺の一つ 高市郡明日香村

橘寺

たちばなでら

この寺について
聖徳太子の生誕地に建つ、聖徳太子建立七大寺の一つ。寺号は、もとは太子の祖父・欽明天皇の別宮であった「橘宮」に由来し、太子は父・用明天皇の代にこの地で生まれたと伝わる。本尊「聖徳太子勝鬘経講讃像(しょうとくたいししょうまんぎょうこうさんぞう、重要文化財・室町時代)」など、太子ゆかりの宝物を多数所蔵する。

歴史・由来

聖徳太子の生誕地に建つ、聖徳太子建立七大寺の一つ。 寺号「橘」は、もとは太子の祖父・欽明天皇(きんめいてんのう)の別宮「橘宮(たちばなのみや)」に由来する。橘宮は、田道間守(たじまもり)が垂仁天皇の命で常世国から持ち帰った「非時香菓(ときじくのかくのみ)」=橘の木を植えた地と伝わる、古い由緒の聖地。 聖徳太子は、敏達天皇3年(574)、父・用明天皇の代のこの橘宮で生まれたとされる。 「聖徳太子勝鬘経講讃(しょうまんぎょうこうさん)」=太子が35歳の頃、推古天皇に勝鬘経を講じた場として、橘寺は仏教史・政治史的に重要な地とされる。 橘寺の史実としての創建年は分かっていない。『日本書紀』の天武天皇9年(680)条に橘寺の火災を記す記述があるのが文献上の初見で、出土した瓦から7世紀第1四半期にはすでに存在し、7世紀半ば以降に本格的な造営が進んだとみられている。 中世以降、何度も戦乱・火災で焼失するが、その都度再建。現在の本堂は江戸期の建立。

見どころ・特徴

「本堂(太子殿)」内に、本尊「聖徳太子勝鬘経講讃像」(重要文化財・室町時代)を安置。太子が35歳のとき、勝鬘経を講じた姿を表している。 「二面石(にめんいし)」=本堂前の飛鳥時代の石造物。左右に善相と悪相が彫られており、人の心の二面性を表すと伝わる。 「観音堂」には如意輪観音を祀り、新西国三十三箇所第10番札所となっている。 「太子殿」など、見どころが境内随所に。 橘寺の前には「川原寺跡」。天智天皇が母・斉明天皇の菩提を弔うために建立したと伝わる古寺の跡。 秋には彼岸花が境内を彩ることでも知られる。 「飛鳥寺」「石舞台古墳」と組み合わせて、明日香村の聖徳太子ゆかりの聖地を巡ることができる。
学び・特徴
主祭神
聖徳太子勝鬘経講讃像(重要文化財・室町時代)
社格
聖徳太子建立七大寺の一つ
創建
創建年は不明。『日本書紀』天武天皇9年(680)条の火災記録が文献上の初見で、出土瓦から7世紀第1四半期にはすでに存在したとみられる。
テーマ
彼岸花
この場所を巡る軸
基本情報
住所
奈良県高市郡明日香村橘532
参拝時間
9時から17時まで(受付は16時30分まで)。拝観料は大人・大学生400円、高校生・中学生300円、小学生200円(団体30名以上は割引あり)。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
近鉄吉野線「飛鳥」駅からバスで約12分、「川原」バス停下車。近鉄「橿原神宮前」駅からはバスで約30分、同じく「川原」バス停下車。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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