この寺について
臨済宗大徳寺派大本山。正中2年(1325)、大燈国師(宗峰妙超)の開創。「茶の湯」の発展に深く関わり、千利休も大徳寺の檀那寺として参禅した。約20の塔頭を擁する京都禅宗の重要拠点。
歴史・由来
臨済宗大徳寺派大本山。正中2年(1325)、大燈国師(だいとうこくし、宗峰妙超、1283-1338)の開創。
中世以降、皇室・公家の篤い崇敬を受け、「五山之上」=「京都五山の上」の特別な格式を持つ。
最大の特徴は「茶の湯」との深い縁。室町期の村田珠光(むらたじゅこう、わび茶の祖)、桃山時代の千利休(せんのりきゅう、わび茶の大成者)、江戸期の沢庵宗彭(たくあんそうほう、徳川家光の師)など、茶の湯の歴史を担った名僧が、大徳寺で参禅・住職を務めた。
千利休は、大徳寺の塔頭・聚光院を菩提寺とし、大徳寺の山門「金毛閣」の楼上に自像を置いたことが豊臣秀吉の怒りを買い、天正19年(1591)に切腹を命じられた、戦国茶道史の重大事件。
約20の塔頭(子院)が並ぶ大規模な禅宗寺院群。
見どころ・特徴
京都市バス「大徳寺前」下車徒歩約5分。京都市北区紫野。
「三門(金毛閣)」(重要文化財、室町〜桃山)=千利休の自像が置かれた歴史的な門。
「仏殿」「法堂」「庫裡」(重要文化財)など、本坊の伽藍。
塔頭めぐりが大徳寺の魅力:
- 「大仙院(だいせんいん)」(重要文化財)=室町期の枯山水庭園の傑作。
- 「龍源院」=日本最古の方丈庭園。
- 「瑞峯院」=昭和の名作庭園、十字架の苔庭。
- 「聚光院(じゅこういん)」=千利休の菩提寺、狩野永徳の障壁画(国宝)を所蔵。通常非公開、特別公開時のみ。
「大徳寺納豆」=寺で作られる発酵食品、おみやげの定番。
参拝後は、近隣の今宮神社、北野天満宮( 同ファイル enrich)と組み合わせて、京都北部を堪能できる。
基本情報
住所
京都府京都市北区紫野大徳寺町53
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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